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    オーブンを使わなくてもレンジで焼き芋が出来る!その方法とは?

    サツマイモの甘さをより引き出して食べる方法、それは焼き芋だそうです。でも、たき火で作る焼き芋やオーブンで作る焼き芋は、美味しいのはもちろんですが手間と時間がかかりますよね。ここではレンジで簡単に焼き芋を作る方法をご紹介します。レンジで作れば手軽で簡単ですよ!

    サツマイモは焼き芋にするのが一番甘くて美味しい!?

    サツマイモの甘みを一番引き出す食べ方をご存知ですか?それは焼き芋です。焼き芋にして食べると、サツマイモの甘みがより引き出され、とても甘くなって美味しくなるそうです。そんな焼き芋ですが、オーブンで焼くと時間もかかるし電気代も割高になってしまうため、敬遠しがちですよね。でも、レンジで簡単に数分で出来上がるとしたらどうでしょう?

    「焼き芋がレンジでできる!?」ちょっと不思議な感じがしますよね。でも本当にレンジで簡単に作れるのです!となれば、ぜひ試してみたくなりますよね。ここではレンジで手軽に美味しく作る焼き芋のご紹介をさせていただきます。

    レンジで手軽に焼き芋! 下準備をする

    それではレンジで手軽に作る焼き芋のご紹介です。まずは下準備を行います。サツマイモをしっかりと洗いましょう。サツマイモの皮も一緒に食べる人は、特に念入りに洗った方が良いですね。焼き芋好きの人に言わせると、皮も一緒に食べた方が胸やけしにくいそうですよ。たくさん食べる人は、皮も一緒に食べれるように、しっかりと洗っておくと良いですね。

    しっかりと洗ったら、次はサツマイモを新聞紙で包みます。この後にレンジで加熱するのですが、実際にはレンジで「焼く」と言うより「蒸す」方に近いやり方となりますが、新聞紙で包むことによって、サツマイモの余計な水分を取ってくれる!そう言った効果が期待できるそうです。

    レンジで手軽に焼き芋! レンジで加熱する

    下準備が終わったら、いよいよレンジで加熱して焼き芋を作ります。まずは普通に1分半ほどレンジで加熱してください。普通にやるとなれば、おそらく電子レンジは「強」になっていると思います。「弱」や「解凍」ではなく最初は「強」で加熱してください。イメージ的には短時間に強火で表面を加熱するイメージですね。

    レンジの「強」で1分半の加熱が終わったら、次はそのまま続けて電子レンジの「解凍」機能を使って加熱していきます。電子レンジの「解凍」機能で約10分間ほど加熱します。電子レンジの「解凍」機能と言えば、温度的にはかなり低めだと思いますよね。実はこの高すぎない温度が美味しい焼き芋を作る秘訣です。電子レンジの「解凍」機能で10分間加熱することで、サツマイモが甘くなるのです。そうなのです!サツマイモの甘みを引き出すためには、温度が大切なのです。美味しい焼き芋を作るためには、電子レンジの「解凍」機能がベストなんですね。

    レンジで簡単に焼き芋 完成!

    電子レンジの「解凍」機能で10分間ほど加熱したら、いよいよ焼き芋の完成です!レンジから早速取り出してみて、中まで火が通っているか確認してみて下さい。お箸や竹串などの細いもので刺してみた時、固くない状態で、中までスーっと入っていけば大丈夫です。このとき、もしまだ固いようであれば、今度はレンジで普通に2〜3分ほど加熱して下さい。今度は電子レンジの「解凍」機能ではありません。普通に電子レンジの「強」で加熱してくださいね。

    仕上がった焼き芋は、普通に美味しく出来上がっています。オーブンで焼き芋を作る場合には、45分~1時間ぐらいかかるのですが、電子レンジで作る焼き芋は、15分もかからないので、手軽に作れる上に経済的でもありますよね。もちろん焼き芋の味自体も、オーブンで焼いてもレンジで加熱しても、どちらも同じような仕上がりになっているのも良い所ですよね。

    まとめ

    いかがでしたか?電子レンジを使っても、簡単に焼き芋ができるのですね。また、オーブンで焼くのと同じぐらい美味しい仕上がりなのに、電子レンジで作る方が短時間で、なおかつ経済的に焼き芋が作れるのです。これなら電子レンジで作った方が効率が良さそうですよね。

    ただし、電子レンジで作った焼き芋には、焦げ目がつきません。焼き芋の焦げ目は見た目にも美味しそうに見えるものですよね。どうしても焦げ目をつけたい場合には、電子レンジで加熱し終えた後に、直接焼けばいいのです。また、電子レンジではなくトースターで焼き芋を作ることも可能です。トースターで焼き芋を作る場合には、新聞紙ではなくアルミホイルでサツマイモを包んでから加熱してくださいね。

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