2016/05/08
蒔子
どんなお魚も、簡単に美味しく変身するムニエル。今回は、そんなムニエルにかけるととっても美味しい、ムニエルソースの作り方をご紹介します。ソース次第でムニエルの味もがらりと変わります。ムニエルを作る際は、ぜひソースにまでこだわってみてくださいね。
皆さんは、ご家庭でムニエルを作って召し上がることはありますか?そもそもムニエルとは、魚に小麦粉をつけて焼いた洋食の料理。バターで魚を焼くので、香りも豊かで、塩焼きにするのとはまた違った美味しさがありますよね。
今回は、そんなムニエルに合うソースのレシピをご紹介します。ソースといってもいろいろなソースがありますが、実はムニエルはどんなソースにも合うんです♪今回ご紹介するのは、特におすすめのソースなので、ムニエルを作る際は、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは早速、ムニエルソースの作り方をご紹介していきましょう!
材料(2人分)
バター大さじ1
レモン汁大さじ1
バターの濃厚な風味を活かしつつ、後味はさっぱりといただきたいなら、こちらのソースがおすすめです。特に、鮭などのアジの濃い魚を使ったムニエルとの相性抜群!レモンの酸味であっさりといただけますよ。
材料(1人分)
トマトホール缶45g
しめじ15g
玉ねぎ20g
にんにく 1g
油 2g(小さじ1/2)
ケチャップ5g(小さじ1)
コンソメ 0.3g(小さじ1/6)
塩こしょう少々(0.1g)
トマトの風味と酸味を活かした、本格的なトマトソースです。かなり濃厚なソースなので、たらのような淡白なお味の白身魚との相性が抜群!しめじや玉ねぎなど、具沢山のソースなので、食べ応えもアップして、パンやごはんも美味しく食べられるソースです。
材料(3人分)
オーガニックバルサミコ酢大さじ1
有機醤油大さじ2
赤ワイン 大さじ1
甜菜糖小さじ1
はちみつ 小さじ2
女性に人気のバルサミコ酢をつかった、おしゃれなムニエルソースです。ほどよい酸味がありながら、赤ワインなどでコクのある味わいになっていて、まるで本格ビストロ!ムニエルはもちろん、シンプルなソテーにもよく合います。写真のようにおしゃれに盛り付けて、お家で女子会♪なんてのもステキですね。
材料(2人分)
白ワイン 50ml
キャロットジュース(野菜ジュース)100ml
コンソメ(顆粒) 小さじ1
バター5g
市販の野菜ジュースを使って簡単にできる、栄養満点のソースです。キャロットジュースを使うことで、にんじんのやさしい甘さが引き立ち、野菜嫌いのお子様でも美味しく食べられるソースになっています。彩りも鮮やかなので、食卓が華やかになりますね♪
材料 (2人分)
豆板醤 小さじ1/2
砂糖小さじ1
醤油大さじ2
酢大さじ1
にんにく 1片
胡麻油 小さじ1
辛いものがお好きな方や、パンチの効いたムニエルが食べたい時におすすめなのが、こちらの辛味ソースです。豆板醤で辛味をつけるだけでなく、砂糖をくわえているので、ちょっぴり甘辛テイストになっています。もっと辛いものがお好きな方は、豆板醤の量を調整してみてはいかがでしょうか?
材料
生クリーム100ml
海苔1枚
塩、こしょう適量
洋風なのにちょっぴり和テイストな、濃厚ソースです。ベースは生クリームの濃厚でクリーミーなお味ですが、海苔がプラスされることで、磯の香りも感じます。なめらかな舌触りが、魚の食感と絶妙にマッチして、とても美味しいですよ。
材料
ほうれん草一袋
オリーブオイル 100グラム
パルメザンチーズ大さじ1
オーガニックウォルナッツ(くるみ)30グラム
にんにくみじん切り小さじ2
天然塩小さじ2
かなり本格的な、ほうれん草を使ったソースです。濃い緑が、お皿に彩を添えてくれるだけでなく、魚と一緒にほうれん草の栄養を存分に摂ることができるのもうれしいですね。まるで専門店のようなコク深い本格的なお味なので、パンにつけて食べても美味しいですよ。
いかがでしたでしょうか?
ムニエルにかけると美味しい、ムニエルソースの作り方をご紹介しました。
シンプルにそのまま食べても美味しいムニエルですが、ソースをかけるとより美味しくいただくことができます。ムニエルをご自宅で作る際は、ぜひソースも手作りして、美味しくムニエルをいただきましょう!
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