ココナッツオイルをおかずに使おう♪ココナッツオイルのレシピ7選
2016/05/30
chil
テレビなどのメディアで取り上げられ、今や大注目のココナッツオイル!パンにつけたりコーヒーに入れたりと活用法が多くて便利です。でも毎日ヘルシーに摂りたい人にはドレッシングがおすすめ!そこでこの記事では、ココナッツオイルの選び方やレシピなどをご紹介していきます!
ダイエットや美容、その他様々な健康効果が期待出来るココナッツオイル。日本だけでなく世界的にも大流行中です。日本のタレントさんや海外で活躍するミランダ・カーさんも愛用しているのだそうです。
ココナッツオイルは飲み物に入れたりトーストに塗ったり、炒め油としても使えます。でもなんといってもおすすめは、野菜などがたっぷり食べられるドレッシングにすること!でも様々なココナッツオイルがあり、どれを選んでいいのか迷ってしまうと思います。そこでドレッシングを作る前に、まずはココナッツオイルの選び方をご紹介しましょう!
ココナッツオイルとは、赤道近くの国で採れる「ココヤシ」を原料にした食品です。ココヤシには脂肪がたっぷり含まれており、その油脂分を絞ってオイルにするのです。
ココナッツオイルは20℃より低い温度になると、真っ白な雪のように固まり結晶化します。これがココナッツオイルの大きな特徴です。日本のサラダ油などは温度が低くくなっても透明の液体のまま固まることはありません。普段サラリとした油に慣れているので、ココナッツオイルはちょっと不思議な感じです。
乾燥させたココナッツを加熱抽出し、漂白・脱臭などの精製加工をしたオイル。効率良く作れるので価格が安めです。また、香りや色も気にならず、料理に使いやすいのも特徴。トーストや炒め物などに向いています。ココナッツ特有の香りが苦手な場合は、こちらのオイルでドレッシングを作ると良いかもしれません。
果肉を生で低温圧搾し、精製したもの。加熱抽出などを行なっていないので、よりココナッツオイルの効能を期待出来ます。著名人が愛用しているのはこちらになります。ココナッツを低温で圧搾している為、油分以外に酵素も摂取出来ます。酵素を壊さず体に摂り込むには加熱をしないこと。なので火を入れないドレッシングに向くのだそうです。値段は通常のものより少し高めになります。ココナッツオイルは劣化しにくく、2年位長持ちします。用途に応じて使い分けましょう!
美味しいドレッシングを作るためには良いオイルを選びたいもの。ココナッツの栄養成分をしっかり体に摂り込むには、選び方にもポイントがあります。下記のサイトでは抽出方法や安全性、産地などについて紹介しています。オイル選びの参考にしてみて下さい。それでは次に、ドレッシングのレシピを見ていきましょう!
ココナッツオイル☆ドレッシング
材 料(1人分)
ココナッツオイル大さじ1
醤油小さじ2弱
酢小さじ1/2~1
ブラックペッパー少々
ココナッツオイルと醤油を混ぜたドレッシング。南国テイストのココナッツは日本の醤油にも合うようです。ココナッツオイルは低い温度だと固まるので、レンジなど温めてから作りましょう。どんな野菜にも不思議とマッチするドレッシングで、かけるだけで南国気分を味わえるのだそうです。
簡単☆ココナッツオイル ドレッシング
材料 (2人分)
ココナッツオイル 大さじ2
酢大さじ1
はちみつ 小さじ1
黒胡椒適量
ココナッツの甘い香りがハチミツとよく合いそうなドレッシング。家にある材料でさっと出来てしまう簡単レシピです。ポイントは冷たいサラダにかけるとドレッシングが固まるので、手早く混ぜること。ココナッツオイルの主成分のラウリン酸は、抗菌・抗炎症作用があり、免疫力も高めてくれます。これは肌トラブルの改善などに有効だと言われています。美味しいドレッシングを作って、健やかな肌をめざしましょう!
ココナッツオイルを使ったドレッシングレシピ
材料(2回分)
ヴァージンココナッツオイル 大さじ2
ナンプラー 大さじ2
砂糖 小さじ4
こしょう 少々
オイスターソース 小さじ2
バルサミコ酢(レモン汁でも可)小さじ1
エスニック好きの人にはたまらないドレッシングです。画像はクルミ、アボカド、新玉ねぎ、クレソンなどを和えた盛りだくさんのサラダ。ココナッツオイルに多く含まれる脂肪は「中鎖脂肪酸」というもの。これは体内に留まりにくい油で、脂肪燃焼効果が高いのだそうです。美味しいドレッシングと一緒なら野菜もたっぷり食べられます。健康的なダイエットメニューとしてもおすすめです。
ココナッツオイル香るきのこたっぷりホットサラダ
ココナッツオイル 大さじ1
桜海老(乾燥) 5g
かぼちゃ 50g
しめじ 1/2株(約50g)
ひらたけ 1/2株(約50g)※キノコはエリンギやシイタケなど他のものでも代用可。色んな種類を混ぜても美味しい。
トマト 50g
レタス 適宜
スモークチーズ 適宜
*ドレッシング
レモン汁 大さじ1
プレーンヨーグルト 大さじ1
ココナッツオイル大さじ2
ブラックペッパー 少々
ヨーグルトとレモンの酸味が効いたドレッシングのレシピです。サラダの具材は、香りの良い桜海老やキノコ類、かぼちゃなどをココナッツオイルで炒めています。ココナッツオイルには抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれています。これは肩こりや冷えにも効果があります。血行不良に悩む女性は多いと思うので、ドレッシングにして上手に摂りましょう。
いかがでしたか?ココナッツオイルの選び方とドレッシングレシピのまとめでした。南国テイストのココナッツオイルは、意外とどんな調味料にも合うのが驚きでした!
ココナッツオイルでドレッシングを作ると、「野菜が美味しく食べられる!」と思う人が多いようです。ココナッツオイルの摂取量は1日大さじ2杯程度が目安とされています。適切な分量を使用して、ぜひ美味しいドレッシングを作ってみて下さい!
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