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カクテルを飲むならこれに決まり!王道のカクテルマティーニの作り方

カクテルの王道といえばやはりマティーニ!アルコール度数はやや高めではありますがさわやかな味わいが癖になります。今回はそんな美味しいマティーニの作り方をご紹介!作り方も簡単なのでカクテルが好きな人や周りにカクテルが好きな人にぜひ作ってみてください!

マティーニとは?

今日ではジン3~4に対してベルモット1が標準的な作り方とされ、これよりジンが多い場合はドライ・マティーニと呼ばれることが多いです。 ジンとベルモットの割合は好みや作り方・作った人によって様々であり、元々はジン1に対してベルモット2程度の割合(アルコール度数にして約20度)であったが、その後に辛口(ドライ)なものが流行し、一時期はベルモット1滴の中にジンを注ぎ込むといったエクストラ・ドライ・マティーニも供されることがあったといわれています。

マティーニがカクテルの王様と言われるのはなぜ?

バーでカクテル人はよくマティーニを頼む人が多くその作り方や飲み方は様々。バーで論争が起こってしまうという事はそれだけ人気もあり、また有名なカクテルだということもわかりますね。マティーニというカクテルについてこれだけ聞いただけでも「王様」と言われる所以がなんとなくはわかる気がします。しかし、マティーニがカクテルの王様とまで言われる理由はその人気でマティーニはほかのカクテルとは逸脱してすごいことがあります。それは「バリエーション」の数です。あなたはマティーニのバリエーションが一体どれくらいあるかわかりますか?「20種類くらい?」「50種類は行くかな?」いいえ違いますそんなに生ぬるい数ではありません。なんと!「約300種類」といわれています。

テレビや映画でもよく知られるマティーニ

このマティーニはあの有名な「007」でよく登場しているのです。007シリーズでジェームズ・ボンドが「Vodka Martini. Shaken, not stirred.(ウォッカマティーニを。ステアせずにシェィクで)」という台詞を決めるシーンがある。本来、ジンでつくるマティーニをウォッカで、おまけにシェイクして出せという意表を突いた台詞が受け流行となり、これは007シリーズの定番になりました。また、小説カジノ・ロワイヤルではボンドが、ゴードン・ジン 3、ウォッカ 1、キナ・リレ 1/2を、よくシェークしてシャンパン・グラスに注ぎ、レモンの皮を入れるというオーダーをする。このオーダーは2006年に同名の映画が公開されることにより有名になり、ボンドガールの名前を採りヴェスパーあるいはヴェスパー・マティーニと呼ばれる定番になったが、このレシピが有名になったために、大量生産されていなかったフランス製のヴェルモット「キナ・リレ」(Kina Lillet、現名: リレ・ブラン)はさらに貴重になり、このカクテル自体が希少品となったほどです。

手軽なマティーニの作り方

<マティーニの作り方:必要な材料>


■ドライ・ジン………45ml
■ドライ・ベルモット………15ml
■オリーブ………1個(数は好みによって何個でも構いません。もちろんオリーブの種類も好みでOKです。)

<マティーニの作り方:必要な道具>
■グラス(できるだけ小さいグラスが好ましい)
■スプーンやマドラーなどの混ぜるもの
■カラー串(爪楊枝でも構いません。ただカラー串のほうがおしゃれに見えます。)
■軽量カップ(レシピに忠実に作りたい方は必要になります。)

手軽なマティーニの作り方1
グラスはあらかじめ冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。マティーニは氷を使わないカクテルになります。ですのでグラスをしっかりと冷やしておくだけで味に差が付きます。

手軽なマティーニの作り方2
しっかりと冷やしたグラスにドライ・ジンを入れます。

手軽なマティーニの作り方3
ドライ・ジンを注いだグラスにドライ・ベルモットを注ぎ軽く混ぜます。

手軽なマティーニの作り方4
オリーブを串でさしてドライ・ジンとドライ・ベルモットを注いで混ぜたグラスに飾り付けて完成です。

アップルマティーニの作り方☆

材料 (一人分)


ヴォッカ1ショット(カクテル用メジャーカップ)
サワーアップル (青りんごのリキュール)1ショット
アップルジュース3/4 ショット
青りんごのゼスト (皮ごと摩り下ろしたもの)小1/2
カクテルシェーカー (又はシェイクできる容器)1個
氷 (シェーク用)適量
レモン汁3~4滴 (又は適宜)

アップルマティーニの作り方☆1

材料はこれだけ。
1:1:3/4の割合を参考にすればカクテル用のメジャーカップがなくても作れます。

アップルマティーニの作り方☆2

シェーカー等に氷と1.を入れてシャカシャカッ!かわいいグラスに注いで青りんごを皮ごとゼストします。
青りんごをお好きなようにカットしてグラスの淵に飾って楽しんでください。最後にレモン汁を数滴入れても美味しいです♪

~作り方のポイント~

甘みをもっと抑えたかったら全て1:1:1で作って見て下さい。
美味しすぎて飲みすぎに注意!未成年者のアルコール飲料は断固お断りします!

ブラックマティーニ 作り方

材 料(1人分)


ブラックサンブーカ30ml
タンカレージン30ml
氷適量

ブラックマティーニ 作り方1
シェイカーに材料と氷を入れシェイクします。

ブラックマティーニ 作り方2
味が強いので少し強めに15回くらい、シェイクして氷が少しグラスの上部に浮く感じが美味しいと思います。

苺のマティーニの作り方

材料 (1人分)

グレグースウォッカ100ml
3091729で出来た苺シロップ100ml
ミネラルウォーター50〜100ml
氷適量

苺のマティーニの作り方1
苺のジャム・苺シロップを用意します。

苺のマティーニの作り方2
500ml位の大きめのグラスを用意します。

苺のマティーニの作り方3
材料を蓋つきの振っても漏れない容器に全部投入します!!
ジップロックのスクリューロックがオススメです☆

苺のマティーニの作り方4
蓋をちゃんとしめてから10〜15回シェイクして完成です!

お酒の量を減らす場合でもお酒とシロップは同じ量で♪氷はたっぷり使うと美味しくできますよ!お水は多めだとサラッとした口当たりになります。甘すぎると感じたらレモンジュースを1ティースプーン入れて5〜6回かき混ぜてからどうぞ!

サケマティーニの作り方


<サケティーニの作り方:必要な道具>
■グラス(できるだけ小さいグラスが好ましい)
■スプーンやマドラーなどの混ぜるもの
■カラー串(爪楊枝でも構いません。ただカラー串のほうがおしゃれに見えます。)
■軽量カップ(レシピに忠実に作りたい方は必要になります。)

サケマティーニの作り方①
グラスはあらかじめ冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。サケティーニは氷を好みで使うカクテルになりますがグラスを冷やしたほうが美味しく作れます。ですのでグラスをしっかりと冷やしておくだけで味に差が付きます。

サケマティーニの作り方②
しっかりと冷やしたグラスにドライ・ジンを入れます。

サケマティーニの作り方③
ドライ・ジンを注いだグラスに日本酒を注ぎ軽く混ぜます。

サケマティーニの作り方④
ドライ・ジンと日本酒を注いで混ぜたグラスに好みで氷を入れて完成です。氷は好みの問題ですので入れなくても構いません。

今回はマティーニについてご紹介しましたがマティーニだけでも奥がかなり深いです☆
皆さんも是非色々なマティーニを飲んでみてください!

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