香り豊かな三つ葉を使ったお吸い物レシピ!特別な日にも使えます♪
2016/05/11
tomotaron
松茸は秋の味覚の王様として格別愛され、その風味を秋の風物詩として長く珍重されています。人工栽培できないからこそ高級食材とされ、なかなか食べられない人も多いことでしょう。今回は贅沢にお吸い物のレシピを紹介します。香りがとっても良い松茸のお吸い物召し上がれ♪
キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。日本の秋の味覚の1つとしても人気が高く、食用キノコの中で最高級品に位置している。
主にアカマツ、コメツガ、ツガ、ハイマツ、エゾマツ林に生えている。茎の長さは約10~20cm。
「匂い松茸味しめじ」という諺もあるように、香りの豊かさが最大の特徴といえる。
香りの原因は、不飽和アルコール(1-オクテン-3-オール)と呼ばれる成分を多く含んでいるからとされており、このことからこの成分はマツタケアルコールまたはオクテンマツタケとよばれている。
国内では通常、8 月下旬に東北・北陸、 9 月に長野、 10 月初旬に京都近郊、中旬に山陰、下旬に四国・九州と旬がくる。
表面が湿っており、軸の部分が固いものがおいしい松茸といわれている。松茸は、かさが開いてから 2日ほどで香りが飛んでしまう。
材料(2人分)
松茸1本
ハモ(湯引き)4~8切れ
ギンナン(水煮)4個
ミツバ(刻み)大さじ2
スダチ1個
だし汁400ml
<調味料>
酒大さじ1.5
みりん大さじ1/2
塩小さじ1/2
薄口しょうゆ大さじ1/2
下準備
松茸とハモのお吸い物の下準備1
松茸は根元を切り落とさずに、1cm位までは鉛筆を削るように薄く皮を削ぎ取る。水でぬらし、かたく絞ったキッチンペーパー等で汚れを拭き取る。
笠側に少し軸を残して切り分け、軸笠共に4つに裂く様に切り分ける。
スダチは横半分に切り、切った面にVの切り込みを入れる。
作り方
松茸とハモのお吸い物の作り方1
鍋にだし汁、<調味料>の材料を入れて中火で熱し、煮たったら松茸を加え、松茸が少ししんなりするまで煮る。
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松茸とハモのお吸い物の作り方2
ハモ、ギンナンを入れて煮たったら火を止め、ミツバを加えてひと混ぜする。器に注ぎ、スダチを添える。 お吸い物のできあがり♪
材料(4人分)
松茸 1本
鶏ささ身 2本
だし汁 900ml
キッコーマン本つゆ 香り白だし 大さじ4
三つ葉 適宜
1.
松茸はかたく絞ったぬれぶきんで軽くふいてきれいにし、根元の石突きの部分は鉛筆を削るようにして包丁で削り落とす。長さを半分に切り、薄切りにする。
2.
鶏ささ身は筋を除き、薄く縦にそぎ切る。
3.
鍋にのだし汁に白だしを加えて中火にかけ、鶏ささ身を入れる。ささ身に火が通ったら松茸を入れて火を止める。器によそい、あれば三つ葉をちらす。 お吸い物のできあがり♪
材料(4人分)
松茸 2本
豆腐 1/2丁
だしの素 小袋1/2袋(4~5g)
塩 少々
薄口醤油 大1/2~1
(すだち 1個)
1 600ccの水を鍋に入れ火にかける。松茸は薄切り、豆腐はサイコロ状に切っておく。
2 ①が沸騰してきたら、だしの素・塩・薄口醤油を入れ、続いて豆腐を入れる。
3 ②が一煮立ちしたところに松茸を入れ、再度一煮立ちしたら味見をし、薄口醤油で味を調え、弱火で1~2分煮たらお吸い物の出来上がり。
4 お椀に入れてから、あればすだちの皮を少々浮かべると一段と松茸の風味が引き立つよ。
材料(3~4人分)
松茸 1/2本(上の部分)
豆腐 半丁
●出し汁 500ml
●塩 小匙1/2(弱)
●酒 小匙1
●薄口醤油 小匙1/4
三つ葉 適宜
すだちの皮 少々
1 鍋に出し汁を入れ、火にかけ、沸騰直前にする。
2 弱火~中火に落とし、酒、塩、薄口醤油を入れ、豆腐の細切り、松茸のスライスも入れ、1~2分煮る(ぐらぐら沸騰はさせない。)
3 火を止め、最後に三つ葉を散らし、器に入れ、あれば、すだちの皮を少し入れて。
お吸い物のできあがり♪
材料(3人分)
松茸 2本
椎茸 3個
えのき 1束
水 4カップ
白だし 大5
醤油 大1
みりん 大1
1 椎茸は薄くスライス、えのきは石突きを切り落として、半分の長さに切る。
2 松茸は薄く切る。
3 鍋に水と調味料を入れて、火にかける。
4 沸騰したら、きのこを入れて、再び沸騰したら、弱火で5分煮る。
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