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♪上方VSお江戸♪すき焼きのわりした♪どちらがお好きですか?

さぁ〜味をモードするのは?はたしてどちらのすき焼きのわりしたでしょうか♪上方かそれともお江戸♪わりしたはその風土によっての味わいがあります♪今日はどちらで味くらべ♪家族があつまるとき♪美味しい〜♪わりしたですき焼きを楽しんでみませんか?

♪The上方関西♪すき焼きわりした

♪材料 (4人分)

・牛肉 (すき焼き用) 500g
・たまねぎ 2コ
・焼き豆腐 2丁(600g)
・しらたき 200g
・焼き麩(ふ) 12コ
・生しいたけ 1パック
・青ねぎ (太いもの) 3本
・牛脂 適量
・卵 適量
・ゆでうどん 適量
・砂糖
・しょうゆ
・酒

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

♪具の下ごしらえをする
① たまねぎは1cm幅の半月形に切り 焼き豆腐は1丁を横半分に切って2cm幅に切り 大皿に盛る しらたきはゆでて水にとり 水けを絞って食べやすく切る 焼き麩は水に浸して柔らかく戻し水けを絞る これらも大皿に盛る しいたけは軸を除いて1cm幅に切り青ねぎは4cm長さの斜め切りにし大皿に盛る 牛肉は食べやすく切って別皿に盛り牛脂 卵 調味料を食卓に用意する

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

具を大皿に盛るときはたまねぎや焼き豆腐のように形の決まるものを先に盛ると安定してきれいに盛れます

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

♪煮る
② 鉄鍋を火にかけて熱し牛脂を入れて脂を溶かす 牛肉を2~3枚広げて入れ砂糖適量をかける

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

急がずじっくり焼きつけることが肝心!牛肉は自然にはがれるまで いじらない!!

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

③ 牛肉がこんがりと焼け砂糖が溶けてカラメル状になるまで中火で焼きつける

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

最初に肉のうまみを鍋に移しておくと 最後までこのうまみがきいて全体の味が驚くほどおいしくなるんです

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

④ たまねぎ、焼き豆腐 しらたきなど 水けの出る具を重ならないように鍋に入れて砂糖・しょうゆ・酒各適量をかけて味をつける

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

一つ一つの食材に砂糖としょうゆを少しずつたらして味をつけていきます このほうが まとめて味をつけるより加減しやすいものです 酒は焦げないように適宜まとめて補います

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

⑤ 残りの具も加えそのつど調味料各適量で味をつける

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

⑥ 全体が煮えたら牛肉を1枚ずつ広げてのせ調味料各適量で味をつける

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

牛肉は直(じか)火で焼かず最後にのせると柔らか~く火が入りますよ

♪すき焼きわりした上方関西レシピ

⑦ 煮えたものから、溶いた卵につけて食べる その後も同様に具を入れて調味料各適量で味つけし最後に牛肉をのせることを繰り返す

♪すき焼きわりした上方関西レシピ♪ポイント

2回目以降はだんだん煮詰まってくるので味つけを加減してください

♪上方のすき焼きわりしたとは♪コレ

♪Theお江戸関東♪すき焼きわりした

♪材料(わりした)

・しょうゆ 2
・みりん 2
・砂糖1
・酒を少々

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

① 先ずしょうゆだけを鍋に入れ中火で沸騰させないように温める香りが飛ばないように沸騰させないのがポイント

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

② 面に白いアクが出たら火を止めアクを取り除き白いアクを取り除くことですっきりと雑味のない味になる

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

③ 別の鍋にみりん 砂糖 酒を入れて中火にかける

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

④ 別の鍋にみりん 砂糖 酒を入れて中火にかける

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

⑤ アルコール臭さがだんだん甘いみりんの香りに変わってきたら加熱した しょう油を加えて再びひと煮立ちする

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ

⑥ アクが出たら火を止めてアクを取り除く

♪すき焼きわりしたお江戸関東レシピ♪ポイント

⑦ 一晩から二晩 冷蔵庫で寝かせれば完成
寝かせると とろみが出てしょう油の角がとれまろやかな割り下になる

♪Theお江戸関東♪すき焼きわりしたの小話♪ポイント

今半・総調理長 野口さんオススメ!わりしたが濃くなった時に入れるもの

すき焼きをしたとき、どんどん割り下が濃くなって、しょっぱくなっちゃいますよね
そこで今半の総料理長・野口さんが紹介してくれたオススメのものが昆布のダシ
すき焼きをしている最中の割り下には肉や野菜の旨みが出ているので
水だとせっかくの旨みが薄まってしまいます
そこで昆布だしを使うのですが、この時の割り下と昆布だしの割合は2:1です
使う昆布ダシは沸騰しない程度(70℃くらいで)の湯で10分ほど煮出し昆布を入れたまま冷ましたもの使いお鍋がフツフツとしている部分に注ぐようにします
こうすると割り下の味が食べ終わるまで一定に保てるそうですよ!
水出しのものでもいいそうですが、煮出したほうがより、香りも旨みも出てきて煮出したほうが非常に美味しいそうです

ちょっとしたひと手間で美味しいすき焼きになるなんていいですね!

出典:http://medianow.jp

♪あぁ〜お江戸老舗の今半さんの総調理長野口さんのお話しは勉強になりました♪
さっそく実践活用です♪やはりお江戸は合理的でしょうか
わりしたをねかせることにより醤油のかどをとり そのひと手間がまろやかで深い味わいにするのですね♪粋なお勉強でした♪感謝していただきます♪

♪すき焼きわりしたとは♪なんだろう〜♪♪♪

割下(わりした)は、「割り下地」の略であり、「下地」とあるように基本的な調味料の一つである。 日本料理で多く使われ、複数の材料や調味料を合わせた合わせ調味料の一つ。 主に鍋物、丼物に用いられる。 出汁(材料は様々で、削り節・昆布・きのこ類などうま味が強い物)を濃口醤油、酒、砂糖、味噌などで味付けする

出典:https://ja.wikipedia.org

♪お江戸のすき焼きわりしたとは♪コレ

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