簡単！楽しい！作ってみたい！お家でおいしい梅酒作りしよっ♡

みんな大好きな梅酒の作り方をご紹介しちゃいます！

まずは普通の青梅を使った、基本の梅酒レシピをご紹介します！

まずは下準備として、ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、ビン全体を回します。
お湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。
ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。

青梅をボウルに入れて水で洗います。
流水で洗うのがおすすめですよ。
洗剤やスポンジなどは使わず、ひとつひとつ丁寧に手で洗ってください。

水気をよく拭き取ります。
この作業を怠ると梅酒の天敵・カビの原因になってしまいます。
カビの発生を防ぐためにも水気はきっちりと拭き取っておきましょう。

しっかりと水気を取ったら、次は竹串を使ってヘタをひとつひとつ取り除きます。
梅は金属を嫌うといわれているので、この作業は竹串で行いましょう。
ヘタの縁をなぞるようにすると簡単に取れますよ。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなり爽やかな味わいになります。

水気を拭き取り、ヘタをとった青梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。
なお、青梅と氷砂糖の配分については特に決まりはありません。

①まず青梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
②次に、敷き詰めた青梅の上に氷砂糖をのせます。

③氷砂糖の上に、①と同様に青梅を敷き詰めます。
④残りの氷砂糖を青梅の上に全てのせます。

⑤残りの青梅を氷砂糖の上に全てのせます。

青梅と氷砂糖を入れたビンにホワイトリカーを注ぎます。
1.8リットルのホワイトリカーを全部入れてしまいましょう。
一気に入れてしまってOKですよ。

これで梅酒の仕込みは完了♡
きちんとふたをして、涼しくて温度変化の少ない場所で保存してください。
6ヵ月後くらいから楽しめますよ。

果肉やへたなどが混じっている場合は一度漉してから保存して下さい。
軽めの風味の梅酒が好みの方は、青梅の実を早めに取り出してください。
深みのある梅酒の風味を味わいたい方は1年ほどたってから取り出してくださいね。

次に、冷凍梅を使った梅酒の作り方をご紹介します。

下準備として、ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。
お湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。
ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。

冷凍梅を水洗いします。
ボウルに入れて解凍させながら丁寧にお水で優しく洗います。
激しくすると皮が剥けてしまうことがあるので、丁寧に行いましょう。
流水で洗うのがおすすめですよ。
凍ってくっついている梅があったら、離れるまで水につけておいてください。
少し柔らかくなるくらいまで解凍しておくと、あとでヘタを取るときにスムーズですよ。

梅のヘタは水分を拭き取ってから取るのが普通ですが、冷凍梅の場合は洗いながら取る方が効率がいいです。
梅を洗いながら指先で梅のヘタを取っていきましょう。
指でつまむだけでポロリと簡単に取れますよ。
取れにくい場合は、竹串を使って取りましょう。

梅同士がくっつかなくなったら、きれいなタオルで水気を取ります。
水気はカビの原因になるのできっちりと取りましょう。
このときも、洗うときと同じように激しくせず、優しくタオルをあてがうようにして水気を取ります。

冷凍梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。
このとき、ビンの中に水気が残っているとカビの原因になってしまいます。
タオルでしっかりと拭いておきましょう。

①冷凍梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
②敷き詰めた冷凍梅の上に氷砂糖をのせます。
③氷砂糖の上に①と同じように冷凍梅を敷き詰めます。
④残りの氷砂糖を冷凍梅の上に全てのせます。
⑤残りの冷凍梅を氷砂糖の上に全てのせます。

ホワイトリカーを注ぎます。
1.8リットルのホワイトリカーを一気に入れてしまって大丈夫です。

きちんとふたをして、涼しくて温度変化の少ない場所で保存してください。
冷凍梅の実はずっと入れておくと果肉がつぶれて梅酒に混ざってしまいます。
1ヵ月後に梅の実を取り出してください。
1ヵ月後から楽しめます。果肉などが混じっている場合は漉してから保存してください。

今回は氷砂糖でのレシピをご紹介しましたが、ハチミツや黒砂糖でも作ることができます。
いろいろなお砂糖で試してみてくださいね♡

いかがだったでしょうか？
みなさんもいろいろな梅酒を楽しんでみてくださいね！