バレンタイン間近!おすすめガトーショコラの作り方をご紹介します♪
2016/02/06
ののののん
ケーキやパンケーキに欠かせない「ホイップクリーム」には正しい作り方があるって知っていますか?正しい使い方・正しい作り方をすることで、いつもの手作りスイーツがさらに美味しくなっちゃうんです!本格ホイップクリームを簡単に作っちゃいましょ♡
「ホイップクリーム」と「生クリーム」は違う!
作り方を知る前に、まずはホイップクリームについての勉強です。
ホイップクリーム=生クリームと思っていませんか?
実はホイップクリームと生クリームは全然違うんです。
正しい作り方を学ぶ前に、まずはホイップクリームについて知りましょう!
その違いは「原料」。乳脂肪のみを原料とした乳脂肪分18%以上ものを「クリーム」、植物性脂肪を主な原料としているものを「ホイップクリーム」と一般的に呼んでいます。
つまり、ホイップクリームは植物性脂肪からできているということです。
わかりやすくいうとバターとマーガリンのような違いです。
扱いやすくサッパリ食べられる
ホイップクリームは、植物性脂肪に乳化剤や安定剤などが入っています。
そのため生クリームよりも泡立ちやすく作り方も簡単です。
また、動物性脂肪の生クリームと比べてあっさりしているので、さっぱりと食べられます。
生クリームの半値ほど!
バターよりもマーガリンが安価なように、生クリームよりもホイップクリームの方がお手頃価格で購入できます。
高脂肪生クリームと比べるとおよそ半値ほどとなるので、日頃のスイーツに嬉しいですよね!
特徴を知ったところで、美味しいホイップクリームの作り方について学びましょ。
正しい作り方をしっかりチェック!
冷やす・素早くがポイント!
ホイップクリームは熱に弱いので、冷やした状態を維持することが作り方の大切なポイントです。
冷たい状態を維持することで、しっかりと泡立てることができます。
キンキンに冷えた状態で作る!
ホイップクリームを泡立てるときには、直前まで冷蔵庫に入れておきます。
キンキンに冷えた状態で泡立てるのが正しい作り方!
初心者さんにオススメの作り方ともいえますね!
周りからも冷やす!
泡立てるときの手の熱や室温などによっても、ホイップクリームは影響を受けます。
オススメなのは一回り大きなボウルに氷を入れて、その中で泡立てること!
これがしっかりした泡の作り方♡
小さめのボウルで作ると、泡立てたホイップクリームが溢れる可能性もあるので、大きめのボウルを用意しましょう!
ボウルが無い場合は、冷やしたタオルを敷くっていう作り方もあります。
完成後も冷蔵庫で冷やして!
せっかくしっかりと泡立てても、その後の温度管理が悪いとクリームが流れてしまいます。
特にホイップクリームは柔らかいので、水分が分離してしまいがちです。
泡立てた後もしっかり冷蔵庫で冷やしましょ!
泡立てる→冷蔵庫で冷やす→スイーツに使う→余りは冷蔵庫で保存する、が正しい作り方&使い方!
ゆっくり→素早く→ゆっくり
ホイップクリームは液体なので、飛び散らないようにはじめはゆっくり混ぜるのが正しい作り方!
ハンドミキサーを使う場合は低速で混ぜます。
少しトロミがついたら素早く、ハンドミキサーなら高速で一気に泡立てます。
全体に空気を含ませるように泡立てるのが作り方のポイントです。
とろっとしてきたら、使う用途に合わせた硬さに調節します。
とろみがついたらあっという間に固まるので、ゆっくりと様子を見ながら泡立てましょう。
6分立てを見極める!
とろーりと流れるように柔らかく、落ちたホイップクリームがじんわりと馴染んでいくくらいが「6分立て」です。
6分立てクリームはムースやクリームソースに使用します。
7分立てを見極める!
泡だて器を持ち上げたときに、ツノが軽く立つ状態が「7分立て」です。
ケーキに挟んだり、パンケーキに添えたるホイップクリームとして使いましょ。
8分立てを見極める!
しっかりかたくなり、泡だて器を持ち上げたときにしっかりとツノが立つまで泡立てるのが、8分立ての作り方。
7分立てはツノが倒れますが、8分立てはツノの先端が少し倒れる程度です。
ケーキのデコレーションに使うホイップクリームです。
正しい作り方で美味しいホイップクリーム♡
正しい作り方といっても、いたって簡単!
なので、この作り方で作ると簡単に美味しく作れちゃうということ♡
正しい作り方をマスターして、美味しいスイーツを作っちゃいましょ♡
イベントには手作りホイップクリーム!
誕生日やイベントのときのスイーツに、手作りホイップクリームを使ってデコレーションケーキなどいかがですか♡
正しい作り方で作ればきっと美味しく完成しますよ!
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