野菜たっぷり!!ヘルシー!!美味しい!!ちゃんぽんの作り方をご紹介

　ちゃんぽんは、豚肉・野菜・魚肉製品や魚貝類を具とした日本の郷土料理。長崎の麺料理「長崎ちゃんぽん」が有名ですね。
　食べ物だけでなく、色々な物を混ぜる事や、混ぜたものの形容にも使われます。江戸時代に作られた単語で洒落本での用例が残っています。多種類の酒を一時に飲むことを「ちゃんぽんした」と言います。思い当たる人もいらっしゃるでしょう?
　ここでは食べ物の方に限定して、作り方をご説明します。そうしないと話がちゃんぽんになってしまいますから。

　長崎県長崎市発祥のちゃんぽんは福建省の福建料理をベースにしています。明治時代中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、当時日本にきていた大勢の中国人留学生に、安くて栄養価の高い食事を食べさせる為に考案したとされています。
　豚肉、ネギなどの野菜、蒲鉾など魚肉生産品、十数種の具材をラードで炒め、豚骨と鶏がらでとったスープで味を調える。そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立たもので、ここに他の中華麺類との大きな違いがあります。
　写真はその四海樓のちゃんぽんです。

　写真は彦根のちゃんぽん(滋賀県)です。カツオ・昆布出汁ベースのスープが特徴です。ほかにも鳥ガラや煮干でダシを取ったアッサリとしたスープの「八幡浜ちゃんぽん」(愛媛県)、「ちゃんぽんうどん」(福岡県)、いずれもあんかけの「山陰ちゃんぽん」(鳥取県・島根県)と「尼崎ちゃんぽん」(兵庫県)、焼きそばに焼きうどんを混ぜた「ちゃんぽん焼き」(姫路市)があります。さらに沖縄県で「ちゃんぽん」とは、米飯の上におかずを載せ、これを平皿に盛った料理のことを指します。
　まさに百花繚乱のちゃんぽんです。

材料（2人分）
中華めん 2玉
豚こま切れ肉 100g
キャベツ120g
にんじん 3cm(30g)
玉ねぎ 1/4個(50g)
しいたけ 2枚
ピーマン 1個
塩少々
こしょう 少々
水 4カップ
味の素「鍋キューブ」濃厚白湯4個
サラダ油大さじ1

材料 （2人分）
本場長崎ちゃんぽん2人前 １
豚肉 100ｇ
かまぼこ 100ｇ
キャベツ(ざく切り) 1/4玉
もやし 100ｇ
玉ねぎ 1/2玉
人参 1/3本
海老 4尾
イカ 4切れ
あさり 6個
食用油 少々

麺を約４分間茹でます。

添付のスープを300ｃｃのお湯でといておきます。

茹であがった麺はざるに取っておきます。

中華鍋やフライパンで肉、野菜などの具材を火の通りにくいものから順番に炒めます。

具材に火が通ったら、スープを入れます。

ひと煮立ちしたら茹でた麺を入れます。

麺を入れてさらにひと煮立ちしたらできあがりです。

材料(2人分)
豚バラ肉(スライス) １５０ｇ
かまぼこ 1/4本
キャベツ(葉) ３枚
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/4本
ゆでたけのこ(小) 1/4個
生しいたけ ２枚
ごま油 大さじ１
うどん(ゆでたもの) ２玉
(A)
酒 1/3カップ
うすくちしょうゆ 小さじ２
塩 小さじ１
こしょう 少々

材 料（2人分）
生ちゃんぽん麺（または中華麺）２玉
豚肉（薄切り） 100ｇ
無頭海老（25ｇ前後） ６尾
玉ねぎ半個
キャベツ ３枚
ミックスベジタブル50ｇ
もやし １袋
ピーマン １個
●ウエイパー 13ｇ
●お湯100ｃｃ