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誰でもカリッとジューシーな唐揚げが作れる♪揚げ方の3つのコツ

お弁当のおかずにも、晩御飯のおかずとしても大人気の唐揚げ。とっても美味しい唐揚げですが、カリッとジューシーに仕上げるには、揚げ方が重要なんです。そこで今回は、唐揚げの揚げ方のコツをご紹介します。揚げ方のコツをつかめば、誰でも美味しい唐揚げが作れますよ!

唐揚げの揚げ方のコツとは?

唐揚げの美味しさといえば、カリッとした衣と、ジューシーな鶏肉の美味しさですよね。そんな唐揚げの美味しさを左右するのは、鶏肉の質だけでなく、実は揚げ方にヒミツがあるんです!

皆さんはいつも、唐揚げを揚げるとき、どのような揚げ方をしていますか?温度やタイミングなど、揚げ方に注意しているでしょうか?

今回ご紹介する唐揚げの揚げ方のコツは、どれもとても小さなコツでしかありませんが、その揚げ方のコツを実践するだけで、カラッとジューシーな唐揚げを揚げることができるようになります。

それでは早速、唐揚げの揚げ方のコツをご紹介していきましょう!

美味しい唐揚げの揚げ方のコツ①お肉にフォークで穴を開ける

鶏肉をジューシーに仕上げるには、お肉の繊維を柔らかくする必要があります。そのためには、フォークを使って鶏肉にぶすぶすと穴を開けましょう。お肉の繊維がほぐれて柔らかくなりますし、下味も染み込みやすくなって一石二鳥です。

美味しい唐揚げの揚げ方のコツ②温度は180度

唐揚げの揚げ方について悩む方が多いのが、揚げるときの温度です。

美味しい唐揚げの揚げ方としておすすめしたいのが、180度。この温度をキープし続けるようにしましょう。高温度計をお持ちの方は、面倒がらずにぜひ使ってくださいね。

もし高温時計をお持ちでなければ、菜箸を油の中に入れたときに、1秒ほどで気泡がでてくるのが180度の目安になります。

唐揚げを油の中に入れる前に、しっかりと温度の確認をするようにしてくださいね。

180度での揚げ方をおすすめするワケ

唐揚げを美味しく揚げるのに180度をおすすめするのは、衣の揚がる温度に関係があります。

片栗粉を使った衣の場合、実は180℃で適度に衣が固まっていきます。

しかし180度以下で油に入れてしまうと、衣が油を吸いすぎてベチャっとした食感になってしまいますし、逆に180度以上になってしまうと、衣だけが先に揚がってお肉は生のまま、さらに揚げることで焦げてしまう・・・なんてことになってしまいます。

唐揚げを美味しく揚げたいなら、揚げる時の温度には注意してくださいね。

美味しい唐揚げの揚げ方のコツ③二度揚げする

二度揚げするというのは、唐揚げを美味しく上げる揚げ方のコツとしては有名なので、既に実践されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

二度揚げをすることによって、お肉がよりジューシーに仕上がるんです。

ただし、一言で「二度揚げをする」といっても、むやみやたらに二度揚げればよいというわけではありません。一度目を揚げたあと、しばらく放置したり、油から出してまたすぐに油に入れる・・・というような揚げ方では、二度揚げをする意味はありません。

実は、この「2度揚げ」という揚げ方をおすすめするのは、お肉の温度を60度から80度に保つことが目的なんです。そうすることで、お肉がジューシーに仕上がるんですね。

ということで、理想の二度揚げは、「1分半揚げて一度油から取り出し、4分休ませる。そして再度油に入れて40秒間揚げる」という揚げ方になります。この揚げ方をすれば、お肉の温度が適温に保たれ、ジューシーでおいしい唐揚げに仕上がるんです!

唐揚げを揚げるときにタイマーで時間を計るのは面倒かもしれませんが、ぜひ一度時間を計って唐揚げを揚げてみてください。揚げ方の違いで、ここまでジューシーさが変わるのか!ときっと驚くはずですよ♪

揚げ方のコツを押さえて、おいしい唐揚げをつくろう!

いかがでしたでしょうか?
美味しい唐揚げの揚げ方のコツをご紹介しました。

今回ご紹介した揚げ方のコツは、どれもとても簡単なものばかり。すでにご存知の揚げ方のコツがあった方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし!侮ることなかれ!このたった3つの揚げ方のコツを実践するだけで、いつもの揚げ方で揚げた唐揚げよりもカリッとジューシーな唐揚げを作ることができるんです!

美味しい唐揚げを作りたいなら、ぜひこの揚げ方のコツを試してみてくださいね。
あまりの唐揚げの美味しさに、きっと家族全員驚いてくれますよ♪

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