2016/03/18
ががさま
2016/02/16 更新
玉ねぎは、炒めたり煮たりしても美味しいですが、生で食べても美味しいですよね。しかし、玉ねぎの辛味がキツイのが苦手という方もいらっしゃいます。そこで今回は、玉ねぎの辛味を抜く方法をご紹介します。しっかり辛味を抜いて、玉ねぎの美味しいところだけいただきましょう!
炒めたり煮たり、オニオンスライスとして生で食べたりと、どんな食べ方でも美味しい玉ねぎ。お家に常備しているという方も多いのではないでしょうか?
加熱すると甘みの出る玉ねぎですが、生で食べると気になるのがその辛味。しかも玉ねぎの辛味は口に残りやすく、においも気になりますよね。
そこで今回ご紹介するのが、玉ねぎの辛味を抜く方法。これを実践すれば、玉ねぎを生で食べてもいやな辛味を感じることなく、より美味しく食べることができますよ♪
それでは早速、玉ねぎの辛味を抜く方法をご紹介しましょう!
皆さんは、玉ねぎを切るときにタテとヨコを気にしていますか?玉ねぎの繊維に沿ってタテに切るとシャキシャキとした食感が残り、ヨコに切ると柔らかい食感になるといわれています。
実はそれだけでなく、玉ねぎをヨコに切ることで辛味も抜けやすくなるんです!
玉ねぎをヨコに切ると繊維が断ち切られ、空気に触れる面が多くなります。そのため、辛味成分が抜けやすくなるのです。
玉ねぎを切る向きを意識するだけで辛味が抜けるなんて、とってもお手軽な方法ですよね♪ぜひ試してみてください。
①でご紹介した方法だと、玉ねぎの食感が柔らかくなってしまいます。食感を残しつつ辛味を抜きたいなら、流水でさらしながらもむのがおすすめです。
たまに玉ねぎを水にしばらくつけておく方がいらっしゃいますが、実はそれは逆効果。辛味やえぐみを抜くには、流水に1分ほどさらすのが正しい辛味の抜き方です。流水にさらした後に、さらに仕上げに氷水に1分つけると辛味がしっかりとれておすすめですよ。
スライスした玉ねぎをレンジで加熱することでも、辛味を抜くことができます。時間は1~2分ほど。レンジでチンしたあとに、水気をキッチンペーパーで取るだけの簡単ひと手間です。
この方法であれば、厚めにスライスして辛味が抜けにくいときでもしっかり辛味を抜くことができます。ただ加熱しすぎると、玉ねぎのシャキシャキとした食感は少し落ちてしまうので注意が必要です。生で食べるのではなく、軽く加熱して食べるときには特におすすめですよ。
玉ねぎの辛味を抜くには、塩もみをするのもおすすめです。スライスした玉ねぎを塩でもみ、流水で洗い流すだけで簡単に辛味を抜くことができます。
軽く下味をつけながら、辛味を抜くことができるので、一石二鳥ですね。
スライスした玉ねぎに熱湯を注ぐだけでも辛味を抜くことができます。しかし、多少しんなりしてしまうので、食感を残して辛味をとりたいときにはあまりおすすめできません。それでもしっかり辛味をとりたいときにはぜひこの方法がおすすめです。お子様にとっては食べやすい玉ねぎに仕上がりますよ。
いかがでしたでしょうか?
玉ねぎの辛味を抜く方法をご紹介しました。
ご紹介した方法でしっかりと辛味を抜くことで、生でも玉ねぎを美味しく食べることができます。また玉ねぎの辛味が苦手な方や、小さなお子様でも、この方法を実践すれば、きっと美味しく食べてくれますよ♪これでますます、玉ねぎを使ったお料理のレパートリーが広がりますね!
今回ご紹介した方法は、どれもとても簡単に実践できるものばかり。
毎日の調理の際に、ちょっとひと手間加えるだけなので、ぜひ今日から試してみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局