2016/05/18
abimi
私たちのもっとも身近なスイーツといえば勿論飴。子供の頃、屋台に並ぶべっこう飴やりんご飴、いちご飴に心を躍らせた方は沢山いらっしゃると思います。今回はそんな心ときめかせる簡単な飴のスイーツの作り方に、市販の飴を使ったスイーツの作り方をご紹介します!
最初にご紹介します飴の作り方は『べっこうあめ』です。材料もお砂糖と水を加熱するだけで簡単に作れるので、ちょっと甘いものが欲しいなあ、という時に作るといいかもしれませんね。型もアルミカップ以外の型を使っったりシロップなどで色を付けてみても楽しいですね。
材料
グラニュー糖 大さじ1
水大さじ1/2
アルミカップにグラニュー糖を入れて、水を加え、フライパンにのせる。
フライパンを火にかける。中弱火で温め、こんがりしてきら火をとめ、カップをぬれぶきんの上に取り出す。
つまようじをおいて、できあがり!
冷めたら、アルミカップをそっとはがす。
次にご紹介します飴の作り方は『お家で簡単♪お祭りみたいな”りんご飴”』です。子供のころ、お祭りの屋台の電燈に照らされてまるで赤い宝石のように見えたりんご飴。パリパリとした飴にりんごの甘酸っぱさが素朴で今なお不動の人気を誇っています。そんなりんご飴をご家庭で簡単に作れるレシピです。
材料(3人分)
姫りんご(普通サイズなら2個)3~4個
砂糖50g
水大さじ1
作り方①
リンゴは良く水洗いして水気を拭き取りお尻の方を少し切り落として蔓の付け根に割り箸を刺します。
金属製のバットか平らなお皿を用意しておきます。
※オーブンシートを敷くと良いです。
作り方③
耐熱容器にお砂糖と水を入れて良く混ぜレンジ600wで2分(1分半くらいから様子を見ながら)加熱してスプーンなどで手早く混ぜます。
★必ずミトンをはめて扱って下さい!
作り方④
リンゴの全体に 作り方③の飴を絡ませて作り方②で用意したのバットなどに置き飴が固まれば出来上がりです!
次にご紹介します飴の作り方は『イチゴの飴がけ』です。しゃりしゃりと甘い飴にイチゴの爽やかな風味が美味しいスイーツです。作り方も簡単で、見た目もとてもかわいらしい、春にとってもよく似合うスイーツです。
材料(7個分)
イチゴ7個
グラニュー糖125g
水50ml
水飴10g
作り方①
苺は水で洗わずふきんなどで拭き、常温に戻しておく。
作り方②
厚手鍋にグラニュー糖、水、水飴を入れて火にかけ、145℃になるまで煮詰める。火から外し、鍋底を水につけて温度が上がるのを防ぐ。ヘタを持って飴に浸し、余分な飴を落としてクッキングペーパーの上にのせ、飴がかたまるまで涼しい場所で冷やす。
この項目からは市販の飴を使って作るスイーツの作り方をご紹介します。ご紹介しますのは『ステンドグラスクッキー』です。色とりどりの飴に彩られたクッキーは贈り物にも最適です。お祝いやパーティなどにも是非ご活用ください。
材料(5人以上分)
バター 150g
粉砂糖 100g
卵 1個
小麦粉 250g
色の濃い目の飴 適量
室温で柔らかくしたバター(有塩でOK)に粉砂糖を2~3回に分け入れよく混ぜます。
1に卵を3~4回に分け入れよく混ぜます。
2にふるった小麦粉を2回程度に分け手さっくり粉気がなくなるように混ぜます。
3の生地をラップに平らにして包み、冷蔵庫で1時間以上固くなるまで休ませます。
4をまな板に分量外の小麦粉を打ち粉として使い、めん棒で5mm程度の厚さに伸ばしお好みの型で抜き、飴を入れるところも抜きます。
5の穴にめん棒などで粗く砕いた飴を生地の高さと同じくらいまで入れます。予熱した170℃のオーブンで13~15分焼きます。
次にご紹介します飴を使ったスイーツの作り方は『いちごの錦玉』です。錦玉とは和菓子の一種で、透き通った寒天地に季節の果物などを入れたスイーツです。まだまだ寒い毎日が続きますが、一足早く春を感じてみてはいかがでしょうか。
材料(15cm四方の流し缶1台分)
いちごの甘煮
いちご 70g(約1/4パック)
グラニュー糖 30g
レモンの絞り汁 1/4個分
棒寒天 1本
グラニュー糖 200g
水飴 20g(約大さじ1)
いちご(小) 約1パック
作り方①
いちごはへたを取る。甘煮用のいちごはざっと刻み、小鍋に入れてグラニュー糖をふり、30分ほどおく。寒天は大まかにちぎり、柔らかくなるまで水に約30分浸す。
作り方②
1の小鍋を弱火にかけ、ときどき混ぜながら15分ほど煮る。とろりとしたら火を止め、レモンの絞り汁を加える。
作り方③
寒天の水けをよく絞って、別の鍋に入れる。水2カップを加えて弱火にかけ、混ぜながら煮溶かす。グラニュー糖と水飴を加え、完全に溶けたら万能こし器を通して、ボールにこし入れる。
作り方④
いちごの甘煮を、万能こし器を通して寒天液のボールにこしながら加え、混ぜる。大きめのボールに氷水を用意し、寒天液のボールの底を当てる。ゴムべらで底から混ぜながら、粗熱を取る。
作り方⑤
流し缶を水でぬらし、寒天液をまず、底に薄く流し入れてから、いちごを並べる。残りの寒天液を静かに注ぎ、冷蔵庫に入れて約50分冷やし固めてから取り出し、切り分ける。
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