2016/09/25 更新
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コレを知っていると自慢できる!! かっこいい『バーボンの飲み方』
せっかくお洒落なバーへ行ったなら、かっこよく飲みたいものですよね。そんな時に役立つ「バーボンの飲み方」をご紹介していこうと思います。バーボンに限らず、スコッチやブランデーなどでも応用できる飲み方なので、知っておいて損はしませんよ!!
まずは定番の飲み方をご紹介していきましょう。
①ストレート
バーボンに何も加えず、そのまま飲む飲み方です。
ショットグラスや小振りのワイングラスなどに注いで頂きます。
最もかっこいい男前な飲み方と言えるでしょう。
ただしバーボンはアルコール度数が40%以上ありますのでご注意を。
②オン ザ ロック
バーボンに氷を入れて飲む飲み方です。
オールドファッショングラス(ロックグラス)に注いで、氷を溶かしながら頂きます。
最もスタンダードな飲み方と言えるかもしれません。
「カラン」と響く氷の音で、かっこよさがアピールできます。
③水割り
バーボンに氷と水を加えて飲む飲み方です。
タンブラーグラスに注いで頂きます。
アルコール度数が下がるので飲みやすく、また濃いめ・薄めの調節も可能です。
寒い冬には「お湯割り」もおすすめです。
④ソーダ割り
バーボンに氷とソーダを加えて飲む飲み方で、いわゆる「ハイボール」です。
シュワシュワっとして飲みやすく、スイスイ飲めてしまいます。
せっかくお洒落なバーに行ったのですから、ただ「ハイボール」と注文するのはちょっとかっこ悪いです。
バーボンの銘柄を指定して「〇〇のソーダ割り」と注文した方が、よりかっこよく決まります。
次にバーボン初心者や、お酒が苦手な方でも飲みやすい飲み方です。
①コーラ割り
バーボンに氷とコーラを加えて飲む飲み方で、いわゆる「コークハイ」です。
お好みでレモンやライムを絞り入れても美味しいです。
バーボンとコーラは相性がいいので、とても飲みやすくなります。
②ジンジャーエール割り
バーボンに氷とジンジャーエールを加えて飲む飲み方で、いわゆる「ジンジャー ハイボール」です。
こちらもお好みでレモンやライムを絞り入れてください。
ウィルキンソンなどの辛口ジンジャーエールで割るのがおすすめです。
知っていると一目おかれるお洒落な飲み方をご紹介します。
恥ずかしがらずにサラっと注文するのがポイントです。
①ミスト
クラッシュアイスをたっぷり入れたロックグラスにバーボンを注いで頂く飲み方です。
オン ザ ロックよりもキンキンに冷えるので、アルコール感が和らぎ飲みやすくなります。
クラッシュアイスがキラキラ輝くので、見た目も鮮やかでお洒落な飲み方です。
②フロート
タンブラーグラスに氷と水を加え、その上からバーボンを浮かべるように注いで頂く飲み方です。
飲んでいるうちに自然と混ざるので、敢えて混ぜずにそのまま飲みましょう。
一口目はストレート、二口目はオン ザ ロック、三口目は水割りの味が楽しめます。
水の代わりにソーダでも美味しい「通」な飲み方です。
③トワイス アップ
小振りのワイングラスにバーボンと同量の水を加えて飲む飲み方です。
氷は加えず、できれば水も常温のものを使います。
バーボンの香りが最も花開く飲み方と言われる「マニアック」な飲み方です。
ちなみに氷を加えてオン ザ ロックにすると「ハーフ ロック」という飲み方になります。
バーボンにはちょっと変わった飲み方もあります。
好き嫌いが別れるので、まずはご自宅でお試しください。
①ミルク割り
バーボンを牛乳で割ると「カウボーイ」という名のカクテルになります。
寒い冬はホットでも楽しめる飲み方です。
お好みで砂糖やハチミツ、シナモンやクローブなどを加えても美味しいですよ。
②ビール割り
バーボンをビールで割ると「ボイラーメーカー」という名のカクテルになります。
厳密に言うと「ボイラーメーカー」は、バーボンとビールを別々のグラスに注ぎます。
バーボンを飲みながらチェイサー(水)代わりにビールを飲むも良し、ビールにバーボンを混ぜて飲むも良しな、ちょっと不思議なカクテルです。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した飲み方は、バーボンに限らず様々なお酒で応用することができます。
ぜひお洒落なバーでかっこよくバーボンを飲んでみてください。