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栄養満点☆森のバターといわれる『アボカド』の定番の切り方

森のバターとよばれるくらい栄養満点のアボカド。まったりとした食感と濃厚でクリーミーな味が女性を中心に大人気となっています。そんなアボカドですが切り方に少しコツがいります。サラダに、お刺身に一品料理にと大活躍なアボカドの定番な切り方をご紹介したいと思います。

森のバター、アボカドとは?

アボカドとはクスノキ科ワニナシ属の常緑高木で低温に弱いため、熱帯、亜熱帯で生育します。
そのため、主な原産国はメキシコと中央アメリカです。
一年中市場に出回っているが旬の時期は3-9月と言われています。
しかし最近はチリ産やニュージーランド産のものの輸入も少しづつ始まっており、これらはメキシコとは季節が逆のため、10-1月が旬となるため、原産国に注意が必要です。

アボカドの切り方~基本~

アボカドをいろいろな切り方で切るために、まず初めに、アボカドの種のとり方をご紹介したいと思います。
アボカドは真ん中に種が入っていて、種の大きさがかなり大きいので、包丁で真っ二つに切ることは不可能に近く、危ないので、正しい切り方で安全にアボカドの切り方を楽しんでください。

先にいったとおりアボカドには真ん中に種が入っているため、まず半分に切るためには、木についていた時の根元を起点としてグルーっと包丁で1周切れ目を入れます。その切れ目をスライドさせるように互いにグルーっとねじると画像のように片側に種がつくようにして半分に切れます。
アボカドの種に包丁をさし、左右にねじると種をとることができます。
切り方は上にある画像を参照してみてください。
アボカドの種を外すときは危ないので、自信がない方は少し見た目は劣りますが、スプーンで抉り出すと安全かつ簡単に種をとることができます。

アボカドの切り方~スライス~

次にアボカドの切り方の定番であるスライス切りをご紹介します。
このスライス切りはアボカドの定番の食べ方、お刺身を作るときによく使う切り方です。

アボカドの切り方~基本~のとおりアボカドを半分にし、種をとったら皮をむいていきます。
皮をむくときは木についていたね根元のほうからむくときれいにむくことができます。
もしくは身と皮の境のところに包丁を一周いれるとよりむきやすくなります。
皮がむけたら、断面を下にし、斜めに切っていきます。
アボカドの切り方の中で一番簡単な切り方になります。

アボカドの切り方~サイコロ切り~

次に紹介する切り方はサイコロ切りです。
アボカドを使った丼ものを作るときに重宝する切り方です。

さいのめ切りの切り方は2通りあるので、どちらかお好みのほうで切ってください。
両方ともアボカドの切り方~基本~まで終わらせておきます。

1つ目の切り方は先に皮をむき、断面を下にし半分にそぎ切りします。そのまま縦と横に四角く切っていきます。

2つ目の切り方は皮がついたまま画像のあるとおり縦横に四角く切れ目を入れていきます。
その次に皮をうしろから押すようにしてひっくり返すとさいのめに切られたアボカドができます。

アボカドの切り方~輪切り~

次にご紹介する切り方は種の形を生かした切り方となります。
そのため、先ほどご紹介したアボカドの切り方~基本~は使いません。

アボカドを木についていた根元を中心として皮ごと輪切りに切っていきます。
切っていくと途中で種がでてくるので、種の周囲をグルーっと切れ目を入れるようにして切り、崩れないように慎重に種から外していきます。
先ほどご紹介した、スライス切りやサイコロ切りに比べて少しコツのいる切り方ですが、この切り方をマスターするとお料理の幅が広がり、料理に華を出すことができます。
この切り方は崩れないように注意する必要があるので少し固いアボカドを使うとうまく切ることができます。

アボカドの切り方~道具編~

アボカドには切るための便利グッズがいろいろなところから出ています。
今回ご紹介するのはサイコロ切りを簡単にする道具です。
この道具を使うと先ほどご紹介したサイコロ切りを簡単かつスピーディーに終わらせることができますので、切るのは苦手という方やなるべく簡単に…という方は取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

アボカドの切り方を3種類ご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか?
これ以外にも飾り切りなどたくさんの切り方があります。
基本の切り方からマスターしてアボカドを楽しんでみてください!

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