直火でサクッ!ふわっ!お洒落な”ホットサンド”を作ってみよう!!
2016/05/15
Auntie
休日のブランチにホットサンド。美味しいですよね。ホットサンドメーカーには直火タイプと電源タイプとがあります。セットしてスイッチを入れるだけの電源タイプも手軽で便利ですが、焼き具合を自分好みに仕上げることが出来るのが、直火タイプのホットサンドメーカーです。
料理初心者でも楽しめるシンプルな調理法の直火ホットサンドメーカー。
食パンに好きな具を挟み、直火で焼くだけのお手軽調理で、表面カリッ、中は熱々のおいしいホットサンドを作ることができる、ホットサンドメーカーを紹介します。
BawLooのホットサンドメーカー。ネットで「ホットサンドメーカー・直火」と検索するとたくさんのバウルーの愛用者のブログがヒットしてきます。美味しそうなホットサンドの写真と共に。
日本にこのホットサンドメーカーが登場したのが1970年代。
ルーツであるブラジルのパンより小ぶりな日本の食パンに合わせて開発され、今でも多くの人に愛されている名品です。
使っている人のコメントで多いのが、パンの耳の部分まで挟んだ状態で直火でこんがりと焼くことが出来る、ということ。
パンの耳を切り落とすか、落とさないかは好みの問題もありますが、出来れば耳も美味しく食べたいものです。
作り方はごくごく簡単。食パンにバターを塗り、好きな具を挟んでガス台に乗せ、片面2分ずつ焼けば、外はカリッと中はふっくら。トーストサンドとは似て非なる、直火で焼き上げるホットサンドイッチメーカー・バウルーが発売になり、日本の台所に幸せの香りが広がったのは1970年代のこと。
焼いた人も、食べた人をもとりこにするこのバウルー、そのルーツは、なんとブラジルサンパウロ州バウルー村(現在はバウルー市)にあります。バウルーの取扱説明書を見ると、その昔、バウルー村出身の青年が、大学時代に暮らしていた学生寮で使っていたものが広まって、現在の形になった…とのこと。
アウトドア用品メーカーの製品で人気のスノーピーク社製ホットサンドメーカー「トラメジーノ」。
このホットサンドメーカーの特徴は何と言っても持ち手が折りたためて、長方形の形で持ち運びが出来るということ。
見た目もスタイリッシュで、アウトドア用ホットサンドメーカーとしてだけでなく、家庭用としても人気があります。
スノーピーク社製のホットサンドメーカーは食パンの耳を落として挟むタイプです。
アルミダイカスト製の本体にシリコン加工がされています。
トラメジーノは耳なしホットサンドが一度に2個できるサイズです。
トラメジーノ本体は2本のツメの噛み合わせで上下にセパレートできるので、1枚ずつプレート料理を楽しむことも可能です。アウトドアでは直火で使えるミニフライパンのような優れものです。
オークス社製のホットサンドメーカーの特徴は直火は直火でも、ガスコンロを使って焼くのではなく、魚焼きグリルに入れて焼き上げるということです。
また他の製品はアルミダイガストや鉄などで出来ているのですが、このホットサンドメーカーはステンレスメッシュで出来ていて、とても軽く扱いが楽です。
短時間で高温になる魚焼きグリルは、中の水分が抜ける前にパンの表面が焼けて外はサクッ、中はふわっという食感になり、おうちで簡単でおいしいホットサンドが作れます。
このオークス社製ホットサンドメーカーで気をつけなければならないのは、ガスコンロで直火にかけることが出来ない、ということです。
魚焼きグリルでの使用を前提としているため、アウトドアなどの直火での使用も不可です。
ガスコンロでの使用が出来ない分、持ち手が短く出来ていて、オーブントースターでも手軽に使えるホットサンドメーカーです。
言わずと知れた南部鉄器のブランド「OIGEN」から出ているホットサンドメーカーです。
オール鉄なのでアウトドアで焚き火のような直火に直接あてて焼くことも出来ますね。
持ち手が50cm弱あるのもアウトドアで直火の中に入れても取り出しやすいことを意識しているのだと思います。
如何せん重量が1.5kgと重いので要注意です。その分鉄器独特の風格と料理の仕上がりであることは間違えありません。
プラスティックや木を使ってないので、直火で使用しても持ち手が焼けてしまう心配がないのがこの南部鉄器の直火ホットサンドメーカーの魅力です。
このスッキリしたフォルムとずっしりくる鉄器独特の重さに、男性のファンも多い様です。
思ったよりも持ち手の部分が長いので、収納場所を確保するのが大変、との声もあります。
しかし、それに勝るホンモノの道具を手にする満足感がありますね。
直火で焼き上がったホットサンドに「まるほ」の印がこんがりと美味しそうです。
ネットではたくさんのホットサンド好きが様々なレシピを公開しています。
家庭で楽しむものから、アウトドアでガスコンロや焚き火の直火で楽しんでいるものまで様々です。
具材の組み合わせの自由度はかなり高めです。
そして直火ならではの焼き加減も自在です。
熱電源タイプのスイッチを入れてほっておけば焼きあがる手軽さはありませんが、直火を操る楽しさがありますね。
直火タイプホットサンドメーカーからレシピ本も出版されています。
カフェ風の仕上がりから、アウトドアの野性味に満ちたものまで、自分の好みの具材をはさんで、直火でこんがり焼けばどれも本当に美味しそう。
えっ、こんな物も入れていいの?と思うものから、ホットサンドの王道と言えるハム&チーズの組み合わせまで。
自分好みの組み合わせを探すも良し、ネットの美味しそうなレシピを試してみるも良し。
休日の朝食だけでなくもっと気楽に直火タイプのホットサンドメーカーで美味しいホットサンドを楽しみたいですね。
朝食に美味しいホットサンドとコーヒーがあれば、1日元気にがんばれそうですね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局