スロークッカーの使い方を知って煮込み料理を便利に！レシピもご紹介

アメリカ生まれのスロークッカーは、日本での炊飯器のようにアメリカでは広く普及している調理器具なんだそうですよ。

スロークッカーの長所は、

・とろ火でじっくりと煮込むから、煮崩れしない
・電気式だからコンロで別の料理が作れる
・一定の温度で煮込むから焦げ付きや吹きこぼれの心配がない

などの点があげられます。

何より嬉しいのは、手間をかけずに、手間のかかる煮込み料理が作れること。
煮込み料理だけでなくパンやケーキまでもスロークッカーで作れるそうですよ。
使い方次第で、いろいろな料理が作れるんですね。
スロークッカーを上手に使って、手軽に煮込み料理を楽しみましょう！

豚バラブロック500g
パイナップルの軸・皮適量
ネギの青い部分・生姜の皮適量
☆水1・1/2カップ
☆しょうゆ1/4カップ
☆酒1/4カップ
☆砂糖大匙2~3（味を見てお好みで増減）
針しょうが適量
和からし適量
煮たまご2個

肉をカットし、別の鍋に水をたっぷり入れて水から茹でる。煮立つ直前で火を止め、パイナップルの上に肉を並べる

水で肉を洗い、内鍋に肉を並べ、別鍋で煮立てた☆印を内鍋に注ぎ、キッチンペーパーで表面を覆う

蓋をして本体にセット。「row」で4時間放置して、スロークッカーで作る豚の角煮の完成です！

パインの酵素でお肉がトロトロになる豚の角煮のレシピ。角煮の煮汁は煮立ててから注ぎ入れるのが使い方のポイントです。セットして放置しておいても、焦げる心配がないのがスロークッカーの良いところですね。

鶏胸肉1枚
玉ねぎ1玉
クレイジーソルト 適量
オリーブオイル 適量
醤油小さじ1
ニンニク 小さじ1
バター小さじ1

玉ねぎを乱切りにする。鶏胸肉を観音開きにし、鶏胸肉の両面にクレイジーソルトを振って下味をつける

スロークッカーの中に溜まった肉汁と鶏の油をフライパンへ移し、醤油・ニンニク・バター（各小さじ1）を加えて少し煮詰めて、ソースを作り、ローストチキンに添えて召し上がれ！

スロークッカーは煮込みだけでなくローストチキンも作れます。鶏肉から肉汁がたっぷり出て内釜にたまるので、野菜を敷いてからその上に肉を乗せます。鶏の旨味がたっぷり染み込んだ野菜の付け合わせも美味しいですよ。

ひき肉250g
玉ねぎ1個
ピーマン1/2個
ハラペーニョ好みで
黒コショウ適量
★チリ用シーズニング（35g）1袋
★トマト缶（400ml）2缶
★豆缶（400ml）1缶
とうがらし 好みで
■ トッピング
サワークリーム少々
長ネギ少々
チーズ少々

スロークッカーを使えばチリビーンズも簡単に作れます。ハラペーニョは入れなくてもOK。材料の豆類は、キドニービーンズやピントビーンズを使ってみてはいかがでしょう。サワークリームやチーズをトッピングしてどうぞ。

長時間の煮込み料理に便利なスロークッカーの使い方とレシピを紹介しました。
一定の温度を保てるスロークッカーの特徴を生かして、いろいろな料理に挑戦しましょう。
スロークッカーなら寝る前に料理を仕込んでおいて、朝出来たてアツアツの料理を食べるという使い方もできますよ。