果物の王様メロン!ちょっぴり贅沢なメロンのデザートレシピ5選
2015/10/01
mayumi719
果物の王様とも言われるメロンは実は栄養も満点。高血圧の予防・便秘改善や美肌効果など様々な効果が期待されています。そんなメロンはまるまる1個頂いて食べきらないし、残りがち…なんてことありませんか?今回は栄養満点メロンの美味しさを生かしたレシピをご紹介します。
北アフリカや中近東地方の原産地と推定されたが、最近の遺伝子研究で、インドが原産地と裏付けられた。紀元前2000年頃に栽培が始まった。通常Cucumis melo L.の西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(ウリ)と呼ぶ。日本のマクワウリなどもそのひとつである。
高級フルーツの代名詞と言われ、栄養価も高いメロン。メロンには、カロチンやビタミンCなどのビタミン群や、カリウムなどミネラル成分も豊富に含まれています。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する作用や、体内水分バランスを整え利尿を促す働きや高血圧の予防に効果があります。
また、メロンの果肉には食物繊維であるペクチンが多いので、腸内を活性化し便秘を改善、美肌にも効果的です。
さらに、近年メロンの改良種から抽出した『オキシカイン』という成分が、新世代の抗酸化物質として注目されています。このオキシカインは、ガンの発生や進行、体の老化(酸化)を抑える働きや、脳・肝機能を活性化する効果があるといわれています。
がんの多い日本人には嬉しい効果として注目度も高いです。
冷蔵庫で保存?
メロンは丸のままで常温で保存します。冷蔵庫で保存する人も少なくないと思いますが、追熟せず鮮度が落ちてしまいますのでおすすめしません。
食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてから、カットして食べてください。
カットしたメロンの保存方法
カットしたメロンを保存する場合は、種の部分を取り除きラップでしっかり包んで冷蔵庫で保存します。種の部分を抜くことが重要です。
長期保存は向きませんので2~3日中には食べてしまいましょう。
たくさんあるときは、実だけを一口大にカットして冷凍保存します。メロンジュースやシャーベットにして食べることがおすすめです。
食べごろの見極め方ですが、食べごろ目安の日付シールが付いているものはその日付けを参考にしてください。
日付シールがない場合は、まず香り。メロン独特の香りが広がってくると熟してきた証拠です。
そして、底の部分を軽く指で押して、やわらかくなっていると食べごろです。
強く押すときずになって傷んでしまいますので優しく押してください。
このおいしい時期を逃すと発行が進みすぎて、味も落ちてきます。
収穫から5日~7日ほど熟成させた頃が一番おいしい食べごろです。
卵 4個
砂糖 60g
小麦粉 40g
<クリーム>
生クリーム 100cc
砂糖 大さじ1杯
メロン 1/4個(好みで多くてもOK)
粉糖(飾り用) 少々
メロン、砂糖A、レモン汁をミキサーに入れしっかり混ぜあわせる。
生クリームを角が立つくらいまでしっかり泡立てる。1と合わせる
卵白と砂糖Bをしっかりあわたてメレンゲを作る。
2に加えてざっくり混ぜる。
バットなどに流し込んで冷凍庫で冷やし固める。
少し固まったらスプーンなどで混ぜまた冷凍庫に戻す。
6の工程を2、3回繰り返し固めできあがり
少し熟しすぎてしまったメロンもアイスにすればこの時期はとくに美味しくいただけます。
シンプルなメロンアイスは簡単なので手軽にできるのもおすすめです。
(4人分)
プレーンヨーグルト 300g
粉ゼラチン 10g
牛乳 250ml
はちみつ 90ml
メロン 小1/2個
好みでコアントロー 適宜
あればミントの葉 適宜
小さい器に水大さじ4を入れ、粉ゼラチンをふり入れて混ぜ、10分ほどおきます。
耐熱のボールに牛乳を入れ、ラップをかけて電子レンジで2分加熱する。ふやかしたゼラチンを加え、混ぜながら溶かします。
別のボールに、ヨーグルト、はちみつを入れてよく混ぜ合わせ、【2】の牛乳を加えて混ぜる。ボールの底を氷水に当て、ゴムべらで混ぜながら冷まします。4つの容器に等分に流し入れ、冷蔵庫に2~3時間入れて冷やし固めます。
メロンは皮をむいて種を除き、フォークで粗くつぶす。甘みがたりないようなら、はちみつ適宜(分量外)を加えて混ぜます。
お好みでコアントローを入れて混ぜ、風味をつける。【3】の上に等分に流し、あればミントの葉を飾りつけて完成です。
ふるふると柔らかいゼリーが口の中でとろけるようでおいしい。
彩もきれいで、メロンのフレッシュな風味ともよく合います。
メロン 1000g(1玉の果肉部分)
砂糖 400g(メロンの40%程)
レモン汁 大さじ2
メロンは果肉部分のみをミキサーでジュースにします。
お鍋にメロンを入れレモン汁大さじ1、砂糖を入れ火にかけ煮詰めていきます。
白い泡のようなアクが浮いてくるので丁寧にを取りながら、煮詰めていきます。
煮詰まってきたら残りのレモン汁大さじ1を入れできあがり
※砂糖の量は好みで調整してください
メロンの甘さとレモンの酸味が合っておいしいレシピです。
一度食べたらクセになる、メロンジャムは一度は作ってみたいレシピです。
材 料(2人分)
メロン(果肉部分)150g
牛乳50cc
砂糖大さじ2
メロンは果肉をフォークでつぶします。
砂糖・牛乳を混ぜます。
冷凍庫で凍らせ、時々フォークで混ぜて完成です。
メロンを全部食べられないお子様などと一緒に作りたい残り物のメロンでも作れる簡単シャーベットレシピです。フォークでメロンを潰す際に少し大きめに潰せばメロンの食感をより楽しめるのも楽しいですよ。
卵 4個
砂糖 60g
小麦粉 40g
<クリーム>
生クリーム 100cc
砂糖 大さじ1杯
メロン 1/4個(好みで多くてもOK)
粉糖(飾り用) 少々
卵を卵黄と卵白にわけ、小麦粉をふるっておきます。
卵白に砂糖の半量を加え、角が立つまでしっかり泡立てます。
卵黄に残りの砂糖を加え、色が少し白っぽくもったりするまで泡立てたら、
2のメレンゲを半量加え、ベラで泡をつぶさないようざっくり混ぜます。
3にふるった小麦粉を加え、切るように混ぜ、残りのメレンゲも加え、のを書くように、混ぜ合わせます。
クッキングシートをしいた天板に流し、表面を平らにならして200度のオーブンで10分焼きます。
焼きあがったら、クッキングシートはつけたまま、クッキングペーパーを敷いた上に焼き上がりを下にして冷やします。
冷やしている間に生クリームを泡立てます。
冷めたら、泡立てた生クリームを焼き上がりの面に塗ります。
※まき始めと巻終わりの手前と奥は少なめにぬります。
カットしたメロンを手前に一列に並べメロンを芯にして,クッキングシートごと巻き込みます。
しばらくそのまま冷やし生地をおちつかせ完成
涼しげな彩のメロンのロールケーキ。
シンプルにメロン一種類のみをふんだん使ったこちらはメロンの甘味と生クリームの甘味がちょうど良く、メロン好きには堪らない逸品です。
栄養満点のメロンを使用したレシピをご紹介しました。
メロンはおいしいですが、なかなか一度に食べきらず残りこともしばしばありますよね。
そんな時にこちらを参考にしてみて下さい。
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