驚愕!!炊飯器で簡単に本格的なチーズケーキが作れるレシピ3選
2016/06/03
ががさま
お赤飯が好きな人は多いですが、もち米や小豆の下準備や、炊飯器ではなく蒸し器でふかすので手間のかかる料理に思われがちです。しかしお赤飯はコンビニおにぎりの定番。普段の日でもお赤飯を手軽に作れればいいですね。炊飯器があれば、赤飯だって簡単に作れます。
赤飯は蒸し器を使わなくても、炊飯器で簡単に作ることができます。
小豆の入った赤飯は、もち米を使いますので腹持ちも良く、小豆の栄養を一緒に摂ることもできますので栄養面からもとてもいい食べ物です。
また小豆には抗酸化物質のポリフェノールが豊富に含まれていますから、細胞の老化を防ぎ、アンチエイジングにも優れています。
まず小豆の準備を始める前に、もち米を研いでざるにあけておきます。炊飯器で炊く赤飯は、浸水しません。
蒸し器を使うよりも炊飯器で炊くのは、どうしても水分が多くなりがちです。浸水をするとべちゃっとした炊き上がりなりますので、炊飯器で赤飯を炊くときは、浸水をせずにしっかりと水分を切っておくようにしてください。
もち米100%で炊くよりもうるち米を加えたほうが、もっちりした食感は少なくなります。しかし蒸し器で作るときとは違い、炊飯器で赤飯を作るときはもち米だけで炊くとべったりとした仕上がりになるときがあります。
炊飯器で赤飯を炊くときは、三分の一をうるち米に代えて炊くとちょうど良いでしょう。
ただし、好みの問題ですので、炊飯器で炊くときも、もち米だけで炊いてもかまいません。
小豆はさっと洗って、ごみや傷んだ豆を取り除いておきます。
たっぷりの水を入れた鍋に小豆を入れて、ふたをせずに強めの火にかけます。
沸騰して5分ほどで一旦水を捨て、新しい水でもう一度強めの火にかけます。沸騰したら時々お玉ですくって上からまた鍋に落としながら20分~30分ゆでます。
赤飯に使う豆は小豆ですが、小豆の中でも赤飯に適しているのは、皮がやぶれにくい大納言か、ささげです。小豆はゆでたり炊いているうちに皮が破れやすくきれいな仕上がりのためには向きませんが、気にしなければ小豆を使っても大丈夫です。
小豆をゆでるときにはいくつかのコツがあります。
まず一度目に沸騰してから5分ほどでゆでこぼすことです。
それによってアクを取り除けますので、きれいでおいしい仕上がりになります。
強めの火力でゆでることです。
これはお玉ですくって鍋に落とす作業と同じ意味を持ちますが、小豆のポリフェノールは酸素に触れることによって酸化して、発色が良くなります。
赤飯を色よく炊き上げるために、空気に触れやすくして小豆を炊きましょう。
柔らかくゆですぎないことです。
指で強めに小豆を押してつぶれる程度がちょうどよい硬さです。
それ以上に柔らかくゆでると、炊飯器で赤飯を炊いたときに小豆がつぶれやすくなりますから、小豆の下ゆではやや硬めにすることを気を付けてください。
小豆がゆであがったら、赤いゆで汁は捨てないでください。ざるの下にボウルを受けて、そこにゆでた小豆を移して、ボウルに取ったゆで汁で赤飯を炊きます。
炊飯器の釜に米を入れ、そこに小豆のゆで汁を入れますが、その時に塩を小さじ1/2ほど加えます。ゆで汁が足りなければ、お湯を足します。
下ゆでした小豆も入れます。
赤飯は、地方によっては小豆の甘納豆の使って作るところもあります。
塩味の赤飯しか食べたことがなければ驚かれるかもしれませんが、少し甘みのある赤飯もおいしいものです。
炊く前に甘納豆の表面についている砂糖をさっと洗い流して使います。
炊飯器におこわの水加減の線がついているものはその指示通りに、ないものは、3合の線よりも5ミリくらい下までゆで汁を入れてください。
すぐに炊飯器のスイッチを入れます。あれば早炊きモードで炊いてください。
炊飯器で赤飯を炊くときは、炊飯器の釜に米と水を入れたら、米が水を吸いすぎないうちにすぐに炊飯を始めます。
また、炊飯器で炊くときに沸騰までの時間が短くなるように、できれば水ではなくお湯炊きをした方が仕上がりがふっくらとします。
赤飯を炊飯器で炊いた時には、炊き上がりにしっかりと蒸らすことと、そのあとは水分を飛ばすことが炊飯器でおいしく炊く赤飯のコツです。
炊飯器のスイッチが切れてから、10分くらいそのままおいて蒸らします。そのあとはできれば炊飯器から飯台やおひつに移して、余分な水分を飛ばしましょう。
これまで手間がかかると敬遠してきた赤飯が、手軽に炊飯器でおいしく炊けるのはうれしいですね。
赤飯はなにか特別な感じがして、食卓が華やかになります。
日々の食事に変化があったり、華やかさや料理への愛情が感じられると、豊かな気持ちにもなります。
水加減やタイミングのコツを覚えて、おいしい赤飯を炊飯器で炊いてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局