ブログでも大人気の鹿児島グルメを作ってみるレシピをまとめました!
九州最南端の鹿児島。昔から外国とも交流・交易を持ち続けていたことから、色々な食文化も育ってきました。鹿児島に旅行に行って食べたものなどはたくさんのブログに掲載されておりグルメ魂をくすぐられる方も多いのでは?ブログでも人気の鹿児島グルメをお家で作ってみましょう!
旅行記をブログにアップされる方はたくさんいらっしゃると思います。そのブログ記事の中でもグルメ記事は必ず注目してしまいますよね。鹿児島にも色々な名物料理があり、やはりグルメな街であることがブログ記事からもうかがえますよね!
三方を海に囲まれた土地ならではの豊かな海産物。こんな写真がブログにアップされているとたまりませんね!
鹿児島グルメで一番最初に思いつくかもしれない「さつま揚げ」も、ブログ記事でよく目にしますね。
材料(8個分)
長いも(正味):100g
砂糖:90~100g
上新粉:100g
卵白:1個分
水:100cc
こし餡:80g
鹿児島グルメの最初は鹿児島の伝統的スイーツ!
材料にこだわらなければ、簡単に鹿児島銘菓のかるかんが作れます。家庭ではこれで十分の美味しさになりますよ!
グルメブログでも人気:簡単な材料で簡単に作れる*鹿児島銘菓かるかん饅頭*の作りかたレシピ
レシピの手順①
長いもは皮をむいて100g分をすりおろします。粒の無いようになめらかになるものですりおろして下さい。FPなどの機械ででもOKです。
レシピの手順②
手順①に砂糖を2回に分けて加え、その都度ホイッパーで良くかき混ぜます。
レシピの手順③
卵白を角が立つまでしっかり泡だて(ホイッパーでする時は分量の砂糖を少しこちらに入れるといいです。ハンドミキサーはそのままで)手順②のボウルに入れてホイッパーで泡立てるように混ぜます。
レシピの手順④
手順③に上新粉を入れ、ゴムべらでさっくり混ぜます。(しっかり混ざってなくてもいいです)
レシピの手順⑤
最後に水を4回くらいに分けて加え、しっかり混ぜます。蒸し器をあたため始めます。
レシピの手順⑥
プリンカップなどに紙を敷いて、カップの1/3くらいまで流しこんで、あんこを1/8ずつ入れます。
レシピの手順⑦
残りの生地をカップの8分目まで入れて、湯気の上がった蒸し器で中火15分蒸します。蒸しあがったら、型から外して冷まして、簡単な材料で簡単に作れる*鹿児島銘菓かるかん饅頭*の出来上がりです。
このレシピのポイント
長いもは粒の無いように、しっかりすりおろしてください。餡なしでもOKですが、その場合は砂糖100gで作った方が甘さが増して美味しいです。
材料(4人分)
豚肉とんこつ(スペアリブ):500g
大根:1/2本
にんじん:中2本
ごぼう:2本
塩こしょう:少々
サラダ油:適量
★砂糖:大さじ4
★酒:大さじ2
★みりん:大さじ3
★合わせみそ:大さじ4
★薄口しょうゆ:大さじ2
★おろししょうが(生姜一片でもOK):大さじ1
鹿児島グルメでも代表的な伝統郷土料理
鹿児島の代表的な郷土料理「とんこつ」が手軽に作れます。やさしい甘さの味噌味で、野菜の美味しさが引き立ちます。
グルメブログでも人気:野菜の旨味!鹿児島とんこつ味噌煮の作り方レシピ
レシピの手順①
野菜を切ります。大根、ニンジンは乱切りし、ゴボウは5cm幅に切ります。
レシピの手順②
豚骨(スペアリブ)に塩こしょうを振り、油をひいた鍋で表面の色が変わるまで焼いたら、余分な油をふき取ります。
レシピの手順③
切った野菜を鍋に加え、具材がひたひたになる程度まで水を入れます。
レシピの手順④
★の調味料をすべて加えます。
レシピの手順⑤
落し蓋をして(写真のようにリードクッキングペーパーを使用してもOK)、さらに蓋をした状態で30分煮込めば、野菜の旨味!鹿児島とんこつ味噌煮の完成です。
このレシピのポイント
少し甘みが強く感じるかもしれませんが、煮込んでいくと丁度良い味になります。すぐ食べてもおいしいですが、しばらく冷ますと味が染みてきて、さらに美味しくなります。具材は、定番の厚揚げとこんにゃくを追加しても美味しいです。
材料(2人分)
<種>
イワシ:約4尾
エビ:4尾
シイタケ:4個
刻みネギ:大さじ3
ニンニク:1/2片
塩コショウ:少々
刻み赤唐辛子:1本分
揚げ油:適量
サラダ菜:4枚
プチトマト:4個
レモン:1/2個
スイートチリソース:大さじ3
鹿児島グルメの代表「さつま揚げ」をイワシを贅沢に使って!
つなぎ無しのイワシたっぷりの栄養満点さつま揚げです。スイートチリソースをつけてエスニック風に頂きます。
グルメブログでも人気:イワシのさつま揚げの作り方レシピ
レシピの手順①
<イワシの手開き>頭を落とし、腹を斜めに切るります。ワタを出して分量外の塩水で洗います。親指の腹を中骨に添わせて頭側から尾に向かって滑らせるように身をはがし、尾の付け根で骨を折り、身を押さえながら骨を頭に向かってはがすように取ります。
腹側に小骨がある場合は削ぎ落とし、尾と背ビレも切り落とします。※イワシの骨は水洗いし、キッチンペーパー等でしっかり水分を拭き取り、油でカリカリ揚げるとおいしいので、捨てずにおくことをおすすめします。
レシピの手順②
エビは殻と背ワタを取って水で洗い、水気を拭き取って粗みじんにします。生シイタケは石づきを切り落とし、汚れを拭き取りザックリ刻みます。サラダ菜、プチトマトは水洗いし、レモンは4つに切ります。
レシピの手順③
イワシはザックリ刻んで、他の<種>の材料と共にフードプロセッサーで混ぜます。※フードプロセッサーがない場合は、すり鉢で混ぜ合わせて下さい。
レシピの手順④
170℃の揚げ油にスプーンで手順③の<種>を落とし入れ、キツネ色に揚がったら油をよくきります。サラダ菜を敷いた器に盛り、プチトマトとレモンも盛り合わせ、スイートチリソースを添えて、イワシのさつま揚げの出来上がりです。
このレシピのポイント
<種>に混ぜムラができないよう、しっかりと混ぜ合わせてください。
材料(4〜5人分)
さつまいも(小):1本(約100g)
にんじん:50g
しょうが:10g
にら:2~3本
【衣】
小麦粉:80g
もち米粉:20g
卵:1コ
水:大さじ4
【A】
砂糖:大さじ1
うす口しょうゆ:小さじ1
塩:小さじ1/5
揚げ油
鹿児島グルメっぽいネーミング「がね」
がね」とはかにを意味し、揚げた形がかにの姿に似ていることから名づけられたともいわれています。さつまいもが主役のかき揚げで、甘くふわっとした食感の衣が特徴です。食事にもよし、おやつにもぴったりです。
グルメブログでも人気:がねの作り方レシピ
レシピの手順①
さつまいもは5mm厚さの斜め切りにしてから5mm幅の細切りにし、水にさらします。にんじんはさつまいもより少し細めに切ります。しょうが3cm長さのせん切りにします。にらは2~3cm長さに切り、水にさらします。
レシピの手順②
さつまいもとにらをざるに上げ、紙タオルなどで水けをよく拭き取ります。
レシピの手順③
手順①の物、手順②の物をボウルに入れ、卵を溶きほぐして加え、混ぜ合わせます。水と【A】の調味料を加えてさらに混ぜ、最後に小麦粉ともち米粉を加え、ダマがなくなるまでよくかき混ぜます。
レシピの手順④
鍋に揚げ油を170度に熱し、手順③の物を少しずつまとめて入れ、こんがりと色づくまで揚げて、がねの出来上がりです。
このレシピのポイント
ふっくらとした食感にするためにもち米粉を使っていますが、もしない時は、小麦粉を100gにしてください。
いかがでしたか?鹿児島に行ってグルメを楽しむのが一番ですが、お家でも結構楽しむことができます。色々なものにぜひ挑戦してみてくださいね。そして、うまくできたらあなたもぜひブログに記事をアップしてみてくださいね!