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2016/02/16
ののののん
2016/05/23 更新
塩鮭と言えば、お弁当には定番中の定番ですが、冷めると固くて美味しさ半減!なんてことも多いのではないでしょうか?そこで今回は、冷めても美味しい、お弁当用の塩鮭の焼き方をご紹介します。焼き方によっては冷めても柔らかくて美味しい塩鮭が焼きあがりますよ!
塩鮭は、朝ご飯にもお弁当にも大活躍するおかずのひとつでもありますよね。そんな塩鮭の美味しい焼き方をご存知ですか?普段、家で食べる時と同じ焼き方で焼き上げた塩鮭をお弁当に入れると、食べる時には固くてあまり美味しくなかった!なんてことも多いのではないでしょうか?
そうなのです!家で食べる時の焼き方と、お弁当に入れる時の焼き方、実はちょっと変化を付けるだけで美味しく焼きあがるのです。お弁当は基本、冷めた状態で食べますので、お弁当に入れる塩鮭は冷めても柔らかくて美味しく食べられることが前提となるわけです。
実は冷めても美味しく食べるためには、塩鮭の焼き方にちょっとした工夫が必要なのです。ここでは、お弁当用に冷めても美味しく食べられる塩鮭の焼き方のコツをご紹介させて頂きます。普段の焼き方にちょっと工夫すれば、冷めても美味しい塩鮭が焼きあがりますよ。
それでは早速、お弁当用の塩鮭の焼き方をご紹介します。まず、鮭に塩を振って5分ほどそのまま放置します。(生鮭ではなく塩鮭を使う場合には、この工程は省略してください)次に魚焼きグリルを温めておきます。
グリルが温まったら、塩鮭を魚焼きグリルに入れて3分前後焼いていきます。もちろんグリルの機種によって、加熱時間に若干の誤差は生じますので、ご了承下さい。塩鮭の表面から脂が出始めたところで、塩鮭の両面に霧吹きで日本酒を吹きかけて下さい。
ふっくらとした美味しい塩鮭の焼き方として、日本酒を吹きかけることが重要なポイントとなってきます。後は7分ほど焼き上げれば完成です!なお、こちらでご紹介した焼き方は、両面焼きグリルを使用した場合の焼き方ですので、片面焼きグリルを使用する場合の焼き方としては、適度なところでひっくり返して、両面合わせて10分前後焼くようにして下さい。
お弁当用に、冷めてもふっくらとした美味しい塩鮭の焼き方は、上記でご説明しました通りですが、冷めても美味しい塩鮭の焼き方のコツは2点あります。まず、鮭に塩をふったら5分ほどそのまま放置しておくことです。
焼き方と言うよりは、焼く前の工程になるわけですが、実は塩をふってからすぐに焼かずに、5分ほど経ってから焼くと塩鮭が冷めた時に臭みが無いため、お弁当箱に詰めた時に隣のおかずに臭いが移らないので便利なのです。もちろん上記でもご説明しました通り、生鮭ではなく塩鮭を使う場合には、この工程は省略してください。
次にもう1点、冷めても美味しい塩鮭の焼き方のコツをご紹介します。それは、塩鮭を焼いている途中で3分ほど経過したところで、霧吹きを使って塩鮭の両面に日本酒を吹きかけることにあります。
実はアルコールには魚のタンパク質の構造を変えるチカラがあり、このチカラによって冷めても塩鮭の身が固くなるのを防いでくれるのです。またアルコールには殺菌効果もあるので、傷みにくくなるというメリットもあるのです。美味しい焼き方で、食中毒も防いでくれる効果があったのですね。
いかがでしたか?お弁当用に、冷めても美味しい塩鮭の焼き方、とっても簡単でしたね。冷めても美味しい焼き方のコツは、たったの2点のみでした。しかもこのうちの1点は、あらかじめ塩鮭を使うことによって解決されますよね。と言うことは、美味しい焼き方でもっとも重要になるのは、日本酒を吹きかける作業だとも言えます。
今回こちらでご紹介しました、冷めても美味しい塩鮭の焼き方のコツは、実はお弁当屋さんでも行っているところが多いのだとか。お弁当屋さんで買った鮭弁当の塩鮭は、ふっくらとして柔らかいですよね。お弁当用の塩鮭は、焼き方に少し注意すれば、かなり美味しく焼きあがるようですよ。ぜひこの焼き方をマスターしてみて下さいね!
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