冷凍保存した餃子の美味しい焼き方、教えます！羽根つき餃子も♡

カリッとした皮と中の種のジューシーさがたまらない餃子。子供から大人まで幅広い層に人気のお料理ですね。餃子はお家でも簡単に作れるのもいいですよね。子どもや家族と一緒に包むのも楽しいです。おしゃべりしながら餃子を包んでいると、ついつい作りすぎてしまうことも多いのではないでしょうか。

作りすぎてしまった餃子は、冷凍保存しておくのがいいですよ！餃子を冷凍しておくと、お弁当のおかずや、もう一品おかずがほしい時などにとても便利です。冷凍餃子の焼き方を見る前に、餃子の冷凍保存の方法をご紹介します。

冷凍餃子保存方法
①作りすぎた餃子をクッキングシートを敷いたバットにくっつかないように並べる。
②ジップロックにバットごと入れて冷凍庫へ。
③2～3時間たったらばらしてジップロックで保存。

はじめにバットに並べて餃子を冷凍することで、ジップロック保存しても餃子同士がくっつくことがありません。冷凍保存の方法は、上の通りとても簡単です。作りすぎてしまった餃子は冷凍保存しておきましょう。

では、冷凍餃子の焼き方を見ていきましょう。冷凍餃子だからといって、作り立ての餃子と焼き方が全然違う！というわけではありません。まずは、スタンダードな冷凍餃子の焼き方を紹介します。

冷凍餃子の焼き方
①熱したフライパンに油をしき、火をとめて餃子を並べる。
②餃子の半分が隠れるくらいまで水を入れる。
③火をつける。ずっと強火。
④水気がなくなったらサラダ油をまわしいれる。

フライパンに油をしく焼き方です。作り立ての餃子の焼き方と違うのは、水を入れてから火をつけるところですね。最後にサラダ油をまわしいれることで、カリカリとした食感の美味しい餃子になります。焦げないように注意しながら餃子の色づくのを待ちましょう。

次の焼き方は、油を使わない焼き方です。油を使わずに焼くことで、普段の餃子よりもヘルシーに食べられますよ！

冷凍餃子の焼き方
①凍ったままの餃子をフライパンに並べ、水を入れる。
②フタをして中火で8分焼く。

冷凍のまま、しかも油もいらないとっても簡単な焼き方です。この焼き方なら油が跳ねる心配もないので、お料理が苦手な人や子供でも出来ちゃいますね♪餃子の種がジューシーで旨味がたっぷり味わえる焼き方です。

次は羽根つき餃子の焼き方です。パリパリとした薄い餃子の羽根は、とっても美味しいけれどお家では出来ないよね・・・とあきらめている人も少なくないのではないでしょうか。そんな人にぜひ見てもらいたい焼き方です。

冷凍餃子の焼き方
①フライパンにごま油を引き、凍ったままの餃子をフライパンに並べる。
②片栗粉と水を合わせ、①に回しかける。ふたをし、蒸し焼き。
③フライパンの水分がなくなってきたらふたを外し、完全に水分を飛ばす。

羽根つき餃子の焼き方です。冷凍の物でも羽根つきの美味しい餃子が焼けるのは嬉しいです。羽根をパリパリと割る瞬間は至福の時ですね。お家でもこの焼き方なら簡単に羽根つき餃子が焼けちゃうので、ぜひ試してみてくださいね♪

最近では、スーパーなどでも多く販売されている「冷凍餃子」。お取り寄せできる名店の冷凍餃子は、市販の物よりも少し値段は張りますが、とても人気です。人気のお取り寄せ冷凍餃子を少し紹介します。紹介した焼き方で焼いてみてくださいね♪

餃子の名店、大阪王将のお取り寄せ冷凍餃子です。お店で食べるあの餃子の味をお家でも完全再現できます。大阪王将の餃子のおすすめポイントは、「にんにくのにおいをカットしているのに、にんにくの旨味はそのまま」なところです。大阪王将独自の製法で実現できたこの餃子は、女性や仕事中の人にもおすすめです！

本場九州産の黒豚を使用したジューシーなひとくち餃子です。生餃子なので、スーパーで買う餃子とは一味も二味も違います。外はカリッ中はジューシーでいくらでも食べられます。餃子の皮や種に使う野菜など、一つ一つの食材にこだわって作られた餃子が美味しくないはずがないですよね♪

餃子の街・宇都宮が誇る名店「宇都宮みんみん」の冷凍餃子です。この餃子は白菜をたくさん使っており、キャベツの多い餃子よりも甘みが強くなっています。野菜をたくさん食べられるので、子供さんにおすすめですよ♪あっさりとしているので、次々箸が伸びてしまいます。

今回は冷凍餃子の美味しい焼き方を紹介しました。たくさん作りすぎてしまった餃子は、冷凍保存しておくとお弁当のおかずやあと一品ほしい時などに大活躍しますよ。冷凍保存の方法もとても簡単なので、試してみてくださいね。

また、最近はお取り寄せの冷凍餃子も人気です。お取り寄せ冷凍餃子も、今回紹介した焼き方で焼くと、普通に焼くよりも美味しく食べられますよ♪焼き方を覚えて美味しく冷凍餃子を食べましょう。