これぞ沖縄の味!お酒もすすむよ♡沖縄郷土料理を作ってみよう!
沖縄ならではの美味しい郷土料理を自分で作ってみませんか?沖縄料理の人気レシピサイトや簡単に作れる郷土料理のレシピをご紹介します!しかも、お酒のおつまみにぴったりのレシピを集めましたので沖縄の味がお好きな皆様!レシピを参照し、人気の郷土料理にチャレンジしてみて!
- 沖縄現地で、専門店、買って食べている郷土料理を自分でも・・
- 沖縄郷土料理に欠かせない!食材といえば【島豆腐】♡
- 人気の沖縄の郷土料理を作ってみよう!本格レシピ①:豆腐よう (豆腐の発酵食品)
- 沖縄郷土料理に欠かせない!食材といえば【もずく】♡
- 人気の沖縄の郷土料理を作ってみよう!本格レシピ②:シンプルもずく天ぷら
- 沖縄郷土料理に欠かせない!食材といえば【豚肉】♡
- 人気の沖縄の郷土料理を作ってみよう!本格レシピ③:ラフテー
- 保存も利くし何かと便利な沖縄の郷土料理といえば【アンダンスー】
- 人気の沖縄の郷土料理を作ってみよう!本格レシピ④:アンダンスー
- 沖縄の非常食としても大活躍!老若男女親しみある定番料理【ヒラヤーチー】
- 人気の沖縄の郷土料理を作ってみよう!本格レシピ⑤:ヒラヤーチー(沖縄風チヂミ)
- お家で楽しむ!沖縄郷土料理のあれやこれ♡
もっと身近に定期的に食べたいし♡
今回はそんな郷土料理のメニューを中心にレシピを調べてみましたよ!
沖縄ならではの食材といえば【豆腐】です。スーパーでは豆腐屋さんの作り立てのまだ温かいゆし豆腐が売られていたりと、沖縄料理には欠かせない食材の1つです。そして、島豆腐!木綿豆腐よりしっかししている島豆腐は沖縄の郷土料理や家庭料理には欠かせません!
豆腐よう (豆腐の発酵食品)のレシピと材料
豆腐よう (豆腐の発酵食品)の材料(5人分)
沖縄豆腐(シマドーフ) 3丁
塩 100~120g
泡盛(40度以上) 適量
米麹(又は味噌麹) 1kg
泡盛(40度以上) 6~7カップ
紅麹 小さじ2
砂糖 少々
塩 小さじ2
豆腐よう (豆腐の発酵食品)のレシピ①
豆腐ようのレシピ【豆腐ようの漬け汁を作る】
1.米麹を泡盛につけて10日くらいおき、柔らかくなったらすり鉢でつぶし、紅麹(泡盛でもどしたもの)を加え、更に混ぜます。
2.1.の中に砂糖と塩を加え、漬け汁を作ります。
豆腐よう (豆腐の発酵食品)のレシピ②
豆腐ようのレシピ【豆腐の準備】
豆腐は回りの固い部分を切り落とし、3cm角に切って、塩をまぶし、目のあらいざるに豆腐を広げて陰干しにし、2時間おきくらいに裏返して乾かします。
豆腐ようのレシピ【豆腐の準備②】
豆腐が乾いて黄色っぽくなったら泡盛で2~3回洗います。
豆腐よう (豆腐の発酵食品)のレシピ③
豆腐ようのレシピ【漬け込み〜出来上がり♪】
煮沸消毒した容器に2.と5.を入れ、密封して熟成させます。
島豆腐が手に入らなければ、木綿豆腐を代用して作る事もできそうですよ♡紅麹を手に入れて、チャレンジしてみませんか!?
郷土料理に沢山使われている、もずく
沖縄で欠かせない素材であるもずくは栄養価も抜群にく、沖縄郷土料理に沢山使われています!生もずく(味付けなしの)は内地のスーパーでも比較的手に入りやすい食材なので、手に入ったら、沖縄の郷土料理のメニューに生かしてみませんか!?
郷土料理として試してみたいレシピ、続いては沖縄風の天ぷらです。沖縄食材として欠かせないもずくを使った天ぷらに挑戦してみましょう!とっても美味しいですよ♡
シンプルもずく天ぷらのレシピと材料
シンプルもずく天ぷらの材料(2人分)
もずく200g
■衣
小麦粉100g
卵1個
冷水100g
塩少々
顆粒だしの素(お好み)少々
■油
揚げ油適量
シンプルもずく天ぷらのレシピ①
もずくは洗って、塩抜きししっかり水気を切ります。そして、小麦粉を少しまぶします。(分量外)
シンプルもずく天ぷらのレシピ②
衣の材料を手早く混ぜます。最後にもずくを入れます。
シンプルもずく天ぷらのレシピ③
180度の油で揚げます。大きさはお好みです。サイズによって時間を調整して下さい。目安3分です。
もずくだけでも美味しいですが、沖縄現地ではお家にある材料を加えて食べています♪にんじんや玉ねぎ、白身魚や桜えび、ツナ缶にお肉類・・ある材料で美味しくいただくことができるレシピとなっています♡
郷土料理に様々使われている豚肉
沖縄のブランドポーク「沖縄アグー豚」をはじめとし、豚肉も沖縄郷土料理に欠かせない食材です。そんな豚肉を使ったおつまみにもぴったりな絶品郷土料理といえば、ラフテーですね!ラフテー作りに挑戦してみませんか!?
ラフテーのレシピと材料
ラフテーの材料(4人分)
豚バラかたまり肉500g
長ねぎ・青い部分1本分
しょうが1かけ
A水カップ3
A泡盛カップ2
A割烹白だしカップ1/2
A三温糖50g
Aしょうゆ大さじ1
しょうゆ大さじ1/2
白髪ねぎ1本分
和がらし・好みで適量
ラフテーのレシピ①
鍋に湯をたっぷりと沸かし、長ねぎの青い部分、皮つきのまま薄切りにしたしょうが、豚肉をかたまりのまま入れて1時間ほど弱めの中火で煮る。竹串がスッと刺さるぐらいになったら、そのまま冷まし、豚肉を取り出して水でサッと洗う。
ラフテーのレシピ②
鍋にAを入れて火にかけ、1の豚肉を食べやすい大きさに切って加える。
落としぶたをして弱めの中火で1時間ほど煮込み、しょうゆ大さじ1/2を加えてさらに30分ほど煮詰める。火を止めて自然に冷まし、味をなじませる。
ラフテーの出来上がり♪
食べるときに温めて器に盛り、白髪ねぎ、和がらしを添える。
泡盛がポイント☆コラーゲンたっぷりのトロトロなお肉がたまらない!
お好みで、煮卵や野菜も添えてどうぞ♡
下茹でするから、気になる脂もだいぶ落とす事ができますし、少しの量でも大満足出来るメニューだと思います。泡盛や三温糖や黒砂糖をた使って作るラフテーは、豚の角煮とはやはりちょっと違う味。是非お試しくださいね!
ご飯のお供にもぴったりなアンダンスー♡
内地でも定番人気となった肉味噌!沖縄ではアンダンスーと呼ばれ親しまれている郷土料理となっています。保存も利くしいろんな料理に使える調味料としても重宝します!
アンダンスー(油味噌)のレシピと材料
アンダンスーの材料(4人分)
豚バラ肉(ブロック)400g
A
・味噌200g
・三温糖120g
・泡盛(または酒)大さじ6
ニンニク2かけ(みじん切り)
ショウガ30g(みじん切り)
アンダンスーのレシピ①
豚バラ肉をたっぷりの水からゆでていき、沸騰して30分ほど経ったら取り出して粗熱を取り、1cm角に切る。
アンダンスーのレシピ②
フライパンを中火に熱し、豚肉を炒めて脂がでてきたらニンニクを加え、香りがでてきたら弱火にしてAを加える。
アンダンスーのレシピ③
混ぜながら5分ほど火にかけると、つやが出て、少し水分が残っている状態で火を止めてショウガを加える。
とにかく使える郷土料理♡アンダンスーは家族の味です!
豚の脂「アンダ」から名の由来がある郷土料理ですが、現在は色々なレシピがあります!ひき肉を使ったり、ツナやサバを使ったり・・カレーのように家庭ならではの味といってよいでしょう!
作ったアンダースーは、色んな料理にあわせても美味しくいただくことができます♡
とにかく使える郷土料理♡調味料として大活用!絶品のアンダンスーを作ろう!
作ったアンダンスーは、タレやソースなどの調味料がわりとして、出し巻き卵やお豆腐、野菜と一緒にいただいたり、コロッケの具材に加えたり、茄子や炒めや野菜炒めにに合わせたり、巻き寿司や混ぜご飯に加えたり。。旨味を加えるのにぴったりな調味料としても大活躍してくれます!
非常食としても重宝しているヒラヤーチー。日常でも大活躍しているレシピなんですよ!居酒屋さんで食べるヒラヤーチーも絶品ですが、ご自宅でも簡単に作る事ができちゃいます!
沖縄の味☆ヒラヤーチーのレシピと材料
ヒラヤーチーの材料(2人分)
小麦粉 100g
水 100cc〜お好みで
顆粒だし 適量
卵 1個
塩 少々
ニラ 半束
ツナ缶 半分
ヒラヤーチーのレシピ①
1.ニラは2〜3センチ程度の大きさに切り、ツナは軽く油を切っておく。
2.ボウルに小麦粉、卵、塩、だしの素を軽く混ぜ、水を加えて混ぜる。
3.2.にニラとツナを加えて混ぜれば生地の出来上がり。
沖縄の味☆ヒラヤーチーのレシピ②
フライパンに、サラダ油(分量外)をいれて、①の生地を入れ薄くのばし焼く。
焼き色が付いたらひっくり返して、両面焼き上げる。
定番の郷土料理であるヒラヤーチーはアレンジして楽しめる!
基本の材料以外にも、もずく(塩抜きしたもの)や、人参やネギ、スパムやとろけるチーズを使ったりと具材も楽しむ事ができます!ソースや粉の種類を変えてアレンジしても面白いですね!
郷土料理で沖縄をもっと身近に感じよう!
今回は沖縄旅行や沖縄料理店で食べられている郷土料理を中心にご紹介しました!沖縄の郷土料理で内地でも定番レシピとなっているゴーヤチャンプルーやソーキそばがありますが、身近な食材を使って、本格的な沖縄の郷土料理にも挑戦してみてくださいね!