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    梅干しは日本の文化!梅雨が明けたら土用干しですね!天気予報が..

    梅干しの作り方は、家庭ごとで違いがありますね。現代では簡単で便利な梅干しの作り方もあります。私が祖母から習ったより、手間要らずで失敗ないものですのでご紹介します!土用干しは諸説あります。色々書いたんだけど、やっぱり私は祖母の土用干しで今年も...

    「梅干し」の作り方

    【 材料・用意するもの 】
    完熟梅(黄色く熟した梅) 3kg
    塩(粗塩) 540~600g
     ※「梅1kg」に対し「塩180~200g」

    殺菌した保存容器
    ビニール袋(丈夫な物) 2枚

    「梅干し」の作り方 1

    完熟梅は、丁寧に水で洗い、水気をしっかり拭き取ってください。
    なり口のホシ(へこんなところの茎の残り)を、竹串か爪楊枝などで丁寧にとり除きます。
    (水分をしっかりとって無いと梅干しのカビの元になります)

    「梅干し」の作り方 2

    殺菌した保存容器に、完熟梅と 塩(全量の2/3)を交互に入れていく。
    (私は、殺菌にはホワイトリカーを少しいれてぐるりと回しています)
    消毒が甘いとこれも梅干のカビの原因となります。

    「梅干し」の作り方 3

    完熟梅をすべて入れ終えたら、残りの塩(全量の1/3)を、最後に上に置きます。

    「梅干し」の作り方 4

    ビニール袋を二重にかさねて(水漏れを防ぐため)保存容器の中に広げます。
    (スーパーの薄いビニールではなく少し厚め物がいいですよ)

    「梅干し」の作り方 5

    ビニール袋の中に、静かに水を注ぎ入れ、重石の代わりにします。
    こうすると、重しが均等にかかり、良い具合に漬けあがります。
    (この方法を知るまでは、桶で重石してました。これは便利ですよ)

    「梅干し」の作り方 6

    水が漏れないよう、しっかりと括る。(ここの所は本当にしっかりとね!)

    「梅干し」の作り方 7

    これで、第一段階梅干しの「塩漬け」は完了。
    1~2日で、梅酢が上がってくるのを待ちます。

    「梅干し」の作り方 8

    ← 塩漬け直後の様子

    あとは、梅酢が上がってくるのをじっと待つだけ。

    「梅干し」の作り方 9

    ← 塩漬け後、1日経った様子

    梅酢が良い具合に上がってきました。

    「梅干し」の作り方 10

    2~3日で、梅酢が上がりきるとおもいます。
    あくまでも、重石は軽めに! 梅が沈み込んでしまう様なら、 重石を軽く調節します。
    このまま、梅雨明けまで大事に保管です。

    梅干しの土用干し

    「梅干し」の作り方 11

    梅雨が明けたら、天気の良い日を選び、梅を取り出して「土用干し」します。

    「梅干し」の作り方 12

    梅干し同士がくっ付き過ぎないように、適度に間隔を空けて、ザルに並べ土用干ししていきます。

    「梅干し」の作り方 13

    梅を土用干しする時の注意点は・・・
    1・風通しの良い場所に干す。
    2・ザルの下も、風通しを良くする。
    3・基本的に太陽の光に直接当てるが、
    日差しが強すぎる時は、日向(ひなた)でなく、半日陰で干す。

    「梅干し」の作り方 14

    レンガなどを利用してザルの下の、風通しを良くし土用干しします。 暑さで蒸し上げるのではなく
    「風で乾かすこと」を心がけます。

    「梅干し」の作り方 15

    天候にもよりますが、梅干しの土用干しの目安は、晴天なら「大粒で2日、中粒で1日半」で裏返します。

    「梅干し」の作り方 16

    あとは、1~2日満遍なく梅干しを土用干しします。

    「梅干し」の作り方 17

    生梅(塩漬けする前の梅)時の半分ほどの重さになったら梅干しの土用干しのあがりです。
    これで「白干梅」の出来上がり。あとは、冷暗所で保存します。

    土用干しとは...

    土用干し(どようぼし)は、夏の土用の時期に行われる年中行事です。
    1.衣類・書籍を陰干しすることを「衣の土用干し」
    2.農業において夏の土用の頃田の水抜き。風に強く、穂をよく実らせるために行うこと「田の土用干し」
    3.六月ごろ収穫した梅を塩漬けにして三日ほど日干しすること「梅干しの土用干し」

    梅干しの「土用干し」

    ウメを塩漬けにした後3日ほど日干しにする。これを「土用干し」といいこの状態のものが「白干し」です。土用干しののち本漬けしたものが伝統的な梅干しです。

    土用干しの諸説

    「土用干し、初夜は梅酢あとは戻すな」
    「土用干し:3日間干さず」
    「土用干し:大きな梅は1日目の干し終わった後、梅酢に戻して2日目から干す」
    「土用干し:梅酢に戻すと塩が余分に付くから、具合がよくない」
    「土用干し:夜は梅酢に戻す」
    「土用干し:終わりは、午後2時」
    「土用干し:梅が熱いうちに、梅酢に戻す」

    「三日三晩の土用干し」合計6日間

    「日干し」=昼は日中に4~5時間干して、それ以外の時間は、梅酢に戻しておく
    「夜干し(よぼし)」=夜から朝まで干して、梅を夜露にあて、昼間は梅を梅酢につけて置く
    夜干しも、同じことを3日間繰り返す。
    夜干しをすることにより、味に丸みがでて日なた臭さがなくなり、種の実離れがよくなり、皮がしっとりとしまって破れにくくなる。
    ※この方法は、私が祖母から教わった土用干し方法でした。いまもこの方法で土用干ししてます。

    さて、梅が咲いてます!今年の梅は良い梅です♪

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