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キャベツが止まらない!リピート決定のキャベツの常備菜レシピ集

抗癌作用や美肌効果が高いキャベツは値段も安く、丸ごと買いたい野菜です。しかし、丸ごと買うと最後まで使い切れずに困ることもありますよね。そんな時はキャベツの常備菜を作ってみましょう。覚えておくと必ず役に立つ、短時間で作れるキャベツの常備菜をご紹介します。

キャベツで手軽に常備菜

キャベツはビタミンCが豊富で美肌に効果があり、免疫力を高める作用もあるので、風邪や癌予防に有効だと言われています。

そんな栄養豊富なキャベツは丸ごと買ってなるべくたくさん摂取したいですよね。短時間でサッと作れる常備菜でキャベツを大量消費し、日々の食事の準備も楽にしましょう。

夕食の副菜にも、お弁当の隙間にも役立つキャベツの常備菜のレシピをご紹介します。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ①:キャベツとツナのザワークラウト風

材料(作りやすい分量)

キャベツ  1/6~1/4個
パセリ 適量
ツナ缶 1缶
A粒マスタード 小さじ2
Aレモン汁 大さじ1
A塩・こしょう  少々
A黒こしょう  少々
A砂糖 ひとつまみ程度

キャベツとツナのザワークラウト風のレシピ

[1]切る

キャベツを粗めの千切りにします。

[2]和える

ツナ缶と和え、調味料とよく混ぜます。

レシピのおすすめポイント

ツナを入れるだけでキャベツがいくらでも食べられる常備菜になります。ツナ缶の油も味付けのポイントです。カロリーが気になる場合は少し油を切りましょう。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ②:キャベツと海苔のナムル

材料(2~3人分)

キャベツ 4枚ぐらい
焼き海苔 大1枚
ごま油 大さじ2
にんにくチューブ  2cmぐらい
塩 小さじ1/3
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
白ごま 大さじ1

キャベツと海苔のナムルのレシピ

[1]切る

キャベツを太めの千切りにします。

[2]茹でる

キャベツを2分ぐらい茹で、ザルに上げてお湯をきります。キャベツが冷めたら手で絞り、水気をよくきります。

[3]炙る

焼き海苔を軽く火で炙ります。

[4]和える

ボウルに調味料を全て混ぜ合わせ、よく水気を絞ったキャベツと海苔を手でちぎり入れて和えます。

レシピのおすすめポイント

にんにく、ごま油、そして炙った海苔の香りが癖になる、簡単ナムルの常備菜。キャベツは茹ですぎないで、食感が残るようにするのがポイントです。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ③:キャベツたっぷりコールスロー

材料(6人分)

キャベツ 4枚
大根 2cm
人参・きゅうり 各1本
玉ねぎ 1/8個
オリーブオイル 大さじ4
酢 大さじ1.5
塩 小さじ1/2
こしょう 少々

キャベツたっぷりコールスローのレシピ

[1]切る

キャベツは芯と葉に分け、芯は薄切り、葉は千切りにします。きゅうりと大根は太めのスライサー、人参は細めのスライサーで細切りにします。

[2]和える

スライサーでスライスした玉ねぎと調味料を加えて和え、冷蔵庫で冷やします。

レシピのおすすめポイント

キャベツの常備菜の定番のコールスロー。作りたてよりも冷蔵庫で冷やして時間を置いた方が、しんなりして食べやすく、味もなじんで美味しくなります。芯も捨てずになるべく薄く切って入れましょう。キャベツの甘みが美味しいですよ。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ④:キャベツと塩昆布のガーリックオイル和え

材料(作りやすい分量)

キャベツ 200g
塩昆布 20g(塩昆布によって調節)
鰹節 小1パック(3g)
サラダ油 大さじ2
にんにく 大1片

キャベツと塩昆布のガーリックオイル和えのレシピ

[1]切る

キャベツは食べやすいざく切りにしてボウルに入れ、にんにくをみじん切りにします。

[2]炒める

小鍋ににんにくを入れ、香りが出てこんがりいい色になるまで中火で炒めます。

[3]和える

ボウルの中に塩昆布と[2]のにんにくを加えて和え、鰹節を加えてしっかり混ぜ合わせます。

レシピのおすすめポイント

5分で作れる常備菜のレシピ。塩昆布が馴染むまで少し薄味に感じますが、馴染むとしっかり味がするので、作り置きに最適です。ガーリックオイルと塩昆布の香りで、ご飯が何杯でも食べられる美味しさです。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ⑤:春キャベツと新玉ねぎのマリネ

材料(作りやすい分量)

キャベツ 1/6個
玉ねぎ 1/2個
パプリカ 1/6個
ハム 4枚(約75g)
塩 小さじ1
Aすし酢  大さじ2
Aオリーブオイル  大さじ1
Aレモン汁 大さじ1~3
Aこしょう 少々

春キャベツと新玉ねぎのマリネのレシピ

[1]切る

キャベツをざく切りし、芯部分だけ薄めに切ります。玉ねぎとパプリカは3~4mm程度に薄切りし、ハムを適当に切ります。

[2]塩もみする

ボウルに[1]のキャベツを入れ、塩小さじ1を振り、ボウルを上下に振って塩を絡めて、重しをして10~15分置きます。

[3]和える

ポリ袋にAを全て入れ、水気を切ったキャベツと残りの材料を入れ、空気を入れて振ります。袋の上から手で揉み、空気をしっかり抜いたら冷蔵庫で最低1時間置きます。

レシピのおすすめポイント

春に旬を迎える野菜を美味しく食べられる常備菜のレシピ。レモンの量はお好みで!国産レモンはスライスしてそのまま漬け込んでも美味しいですよ。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ⑥:キャベツのはちみつマリネ

材料(作りやすい分量)

キャベツ 350g(芯は除く)
きゅうり 1本
塩 小さじ1/2
生姜 20g
Aオリーブオイル 大さじ2
A米酢 大さじ1
Aはちみつ 大さじ1

キャベツのはちみつマリネのレシピ

[1]切る

キャベツ、きゅうり、生姜を千切りにします。

[2]塩を振る

キャベツときゅうりをボウルに入れて塩を振り、しんなりしたら水気を絞ります。

[3]和える

ボウルに[2]、生姜、混ぜ合わせたAを入れて揉み込み、冷蔵庫で冷やします。

レシピのおすすめポイント

酸味の効いたマリネが苦手な人におすすめの、酸味を抑えた常備菜。キャベツの甘みが感じられ、はちみつの甘味と酢のバランスが良い優しい味です。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ⑦:キャベツの和風コールスロー

材料(2人分)

ちりめんじゃこ 15g
キャベツ 2枚(約150g)
青じそ 5枚
貝割れ菜 40g
たくあん 50g
A酢 大さじ1
A白いりごま・ごま油・醤油 各小さじ1
A塩 小さじ1/4
Aこしょう 少々

キャベツの和風コールスローのレシピ

[1]切る

キャベツは軸を除いて千切りにし、しそは横半分に切って千切りにします。貝割れ菜は長さを半分に切り、たくあんは2~3cm長さの千切りにします。

[2]和える

ボウルに[1]とちりめんじゃこを入れ、Aのごま油を加えて和えます。全体になじんだら、残りのAの材料を加えて混ぜ合わせます。

レシピのおすすめポイント

じゃことたくあんの塩気がおつまみにも最適な常備菜。たくあんのポリポリした食感とごま油の香りでパクパク食べられます。

キャベツの常備菜のおすすめレシピ⑧:キャベツのにんにく醤油漬け

材料(2人分)

キャベツ 2~3枚
にんにく 1片
醤油 大さじ2

キャベツのにんにく醤油漬けのレシピ

[1]切る

キャベツは芯を削ぎ切りにし、葉の部分は一口大に切り、にんにくは薄切りにします。

[2]和える

厚手のビニール袋に全ての材料を入れ、手で揉みながら全体にからめ、冷蔵庫で3時間置きます。

レシピのおすすめポイント

材料はたった3つ、調理時間はたった5分の超簡単常備菜のレシピ。にんにく醤油の香りがご飯によく合います。キャベツは芯まで残さず使いましょう。

さいごに

いかがでしたか?
栄養豊富で節約にもなり、そして短時間で作れるキャベツの常備菜。
覚えておいたら得するレシピばかりなので、ぜひマスターして賢く常備菜を作りましょう。

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