つける幸せ！お家で楽しむつけ麺の美味しいスープレシピをご紹介

最近、専門店まで登場した「つけ麺」。つけ麺とは、日本人が昔から親しんできたざるそばと同じスタイルで食べるラーメンのことです。現在、専門店が出来るほど人気が出ているつけ麺は、いったいいつ誕生したのでしょうか。

つけ麺は、東池袋大勝軒というお店で昭和初年に生まれたメニューです。最初はつけそばやもりそばなどと呼ばれていました。つけ麺という名前が広まったのは昭和40年代に入ってからと言われています。つけ麺は、昭和の時代から親しまれてきていたのですね。

つけ麺と言えば「外食」というイメージが強い人も多いでしょうが、実はつけ麺のスープは意外と簡単にお家でも作ることが出来ます。今回は、お家で楽しめる美味しいつけ麺のスープレシピを紹介します。

味噌　大さじ2
めんつゆ　大さじ1と1/2
オイスターソース　大さじ1
ごま油　小さじ2/3
こしょう　適量
湯　150cc
にんにく　お好みで

めんつゆは3倍濃縮の物を使っています。湯以外の材料を混ぜ合わせます。そこへ湯を注いでよく溶かしていきます。味噌が溶ければ完成です。

「ザ・つけ麺スープ」という感じのスープレシピです。味噌ベースのスープで、オイスターソースがコクをプラスしています。始めに湯以外の材料をよく混ぜておくと、溶け残りがなくて良いです。試してみてくださいね。

豚肉　200g
長ねぎ　1本
水　600cc
鶏ガラスープの素　小さじ1
酒　60cc
みりん　40cc
醤油　120cc
砂糖　大さじ2
酢　50cc
豆板醤　小さじ1
ごま油　大さじ1
a醤油　小さじ2
a酒　小さじ2
a塩こしょう　少々

酢の酸味が癖になるつけ麺スープレシピです。酢には疲労回復効果があるので、夏バテ気味の時や疲れている時にぴったりのレシピですね。豚肉と酢のタッグで疲れを吹き飛ばしましょう。

豚肉　150g
青ねぎ　適量
にんにく　1片
生姜　1片
ごま油　大さじ4
豆板醤　大さじ2
コチュジャン　大さじ2
すりごま　大さじ3
水　600ml
鶏ガラスープの素　小さじ2
砂糖　大さじ1と1/2
醤油　大さじ1

豚肉は食べやすい大きさに切ります。にんにく、生姜はみじん切りにしましょう。青ねぎは小口切りにしておきます。フライパンにごま油を熱し、にんにく、生姜を香りが立つまで炒めます。そこへ豚肉を入れて炒めます。豚肉に火が通ったらコチュジャン、豆板醤、すりごまを入れて炒めましょう。

水、鶏ガラスープの素を加えて煮立てます。煮立ったら醤油、砂糖を加えます。3分ほど煮たら完成です。青ねぎを入れて食べましょう。

豆板醤とコチュジャンを使った真っ赤な辛味スープのレシピです。豆板醤の材料である唐辛子には、カプサイシンという代謝アップや脂肪燃焼に効果のある成分が含まれています。また、辛い物を食べると汗がたくさん出てデトックス効果も期待できます。

シーチキン　1缶
水　3カップ
カレールウ　120g
めんつゆ　30ml
青ねぎ　適量

鍋に水を入れて沸かします。油を切ったシーチキン、カレールウを入れてよく混ぜます。カレールウが溶けたら、めんつゆを加えてひと混ぜします。小口切りにした青ねぎを乗せたら完成です。

子どもに人気のカレーは、つけ麺とも相性抜群です。これまた子ども人気の高いシーチキンを使ったレシピを紹介しました。鍋に入れて混ぜるだけの簡単レシピなので、いつでも試すことが出来ますね。

トマト缶　1缶
玉ねぎ　1/4個
豚肉　50g
にんにく　3片
焼豚　お好みで
バジル　小さじ2
ブラックペッパー　小さじ1と1/2
オリーブオイル　適量
味覇　小さじ2
水　200cc

深めのフライパンにオリーブオイルを熱し、千切りにしたにんにくを香りが立つまで炒めます。豚肉、みじん切りにした玉ねぎを加えて炒めましょう。

豚肉に火が通ったら、水、トマト缶、味覇、ブラックペッパー、バジルを入れて煮込みます。これで出来上がりです。

トマト缶を使えば、簡単にイタリアンなつけ麺に早変わり。バジルやブラックペッパーで味を調えて、おしゃれなつけ麺を楽しみましょう。