濃厚な甘さがたまらない！ホワイトチョコを使ったスイーツレシピ５選

チョコレートを使ったスイーツには、いろいろなものがあります。もちろん、ホワイトチョコを使ってもそれらのスイーツを作ることは可能ですが、実はチョコレートとホワイトチョコレートは少々異なるので、そのままのレシピではおいしいスイーツを作ることはできません。

そのため、ホワイトチョコを使ったスイーツを作るなら、ホワイトチョコ専用のレシピを参考にする必要があります。今回は、そんなホワイトチョコのおいしさを存分に生かしたスイーツのレシピをご紹介します。甘いものがお好きな方は、ぜひ参考にしてくださいね。

板チョコ（ホワイト） 2枚（90ｇ）
抹茶パウダー 小さじ1/4

ホワイトチョコを小さく割ってボウルに入れ、70℃の湯せんにかけて完全に溶かします。

①を半分に分け、片方に抹茶パウダーを加えてよく混ぜます。

①と②を合わせて軽く混ぜ、型に流し入れます。冷蔵庫で40分～１時間、冷やし固めたら完成！

ホワイトチョコを使ったスイーツといえば、やはり定番なのが型抜きチョコレートですよね。こちらのレシピでは、ホワイトチョコと相性のいい抹茶を混ぜ込んだホワイトチョコとマーブルにして、より見た目に美しく仕上げています。

ホワイトチョコ　70g
バター　50g
砂糖　35g
薄力粉　50g
ベーキングパウダー　 小さじ1/4
卵　1個
生クリーム　 大さじ1.5
ナッツ　20〜30g

耐熱容器にチョコレートとバターを入れ、レンジで1～1分30秒加熱して溶かします。

砂糖、溶き卵、生クリームの順に加え、その都度滑らかになるまで混ぜ合わせたら、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、切るように混ぜます。粉っぽさがなくなったら、細かく砕いたナッツも加えて混ぜ合わせます。

②の生地を型に流し入れて表面を平らにならし、ナッツを上から散らします。180℃のオーブンで15〜20分焼いて完成！

一般的にブラウニーと言ったらミルクチョコレートやダークチョコレートを使いますが、ホワイトチョコを使ってもおいしく作ることができます。ホワイトチョコならではの濃厚な甘さが生きていて、より甘いブラウニーがお好みの方におすすめです。

桃　1個
牛乳　100g
粉ゼラチン　 5g
ホワイトチョコ　1枚(45g)
生クリーム　 60g
クリームチーズ　50g

ボウルに牛乳と桃の果肉を入れ、ブレンダーで撹拌します。鍋に移して火にかけ、沸騰直前になったら火をとめ、ゼラチンを加えてよく混ぜます。粗熱が取れるまでそのまま冷まします。

別の鍋に生クリームを入れて沸騰直前まで温め、ホワイトチョコ、クリームチーズを加えて完全に溶かします。氷水にあてながら、しっかりと泡立てます。

①と②を合わせてよく混ぜ、カップに流し入れたら冷蔵庫で冷やして完成！

クリームチーズとホワイトチョコの抜群の相性が楽しめる、チーズケーキのレシピです。濃厚な甘さがありつつも、桃で後味はさっぱりとしているので、飽きずに最後まで食べられます。

ショートニングorバター　1カップ
グラニュー糖 　1/2カップ
ブラウンシュガー　1/2カップ
A卵　1個
Aレモン果皮(すりおろし)　1個分
Aバニラエッセンス　小さじ1/2
Aレモン汁　小さじ1.5
B塩　小さじ1/4
Bベーキングソーダ 　小さじ3/4
小麦粉　2カップ
ホワイトチョコレートチップ　340g

ボウルに室温に戻しておいたバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまでよく混ぜます。Aの材料を加えてよく混ぜたら、Bも加えてさらに混ぜます。小麦粉を加えて切るように混ぜ、まだ粉っぽさが残っている状態でホワイトチョコも加えてしっかり混ぜます。

クッキングシートを敷いた鉄板に、①の生地をスプーンですくって落とします。180℃に予熱したオーブンで10〜12分焼いて完成！

手軽に作れる、簡単なクッキーのレシピです。ホワイトチョコの濃厚な甘さと、レモンのさっぱりとした酸味が相性抜群で、いくらでも食べられるおいしさです。

ホワイトチョコ　1枚(45g)
バター　約5g
卵　1個(Lサイズ)
砂糖　大さじ1杯(15g)
牛乳　大さじ2(30ml)
小麦粉　大さじ2(30g)

ボウルに小さく砕いたホワイトチョコとバターを入れ、湯煎で溶かします。

別の容器に、卵、砂糖、牛乳、小麦粉を入れてよく混ぜ合わせたら、①に加えて混ぜ合わせます。

②の生地をカップに流し入れ、180℃で予熱したオーブンレンジで20～23分焼き、その後5分ほど余熱で温めたら完成！

ホワイトチョコの甘さが生地に溶け込んだ、甘いカップケーキのレシピです。とにかくレシピがとても簡単なので、おやつや朝食にもおすすめです。