お正月だけじゃない！毎日でも食べたくなる絶品田作りのレシピ５選

みなさんは、田作りはお好きですか？そもそも田作りとは、カタクチイワシの小魚を炒って甘辛くしたもので、関東や関西でお正月の祝い肴として食べられています。お正月以外に田作りを食べられる方は少ないでしょうし、せっかくお正月に作っても、お子様はあまり食べないことが多いかもしれません。

そこで今回は、おいしい田作りが作れるレシピをご紹介します。毎日でも食べたくなるような、おいしさを追求したレシピばかり。来年のお正月は、ぜひ手作りの田作りを作って、おいしくいただきましょう。

それでは早速、おいしい田作りのレシピをご紹介していきましょう！

小魚（ごまめ）３０ｇ

調味料 Ａ
砂糖大さじ1.5
しょうゆ大さじ1.5
みりん大さじ1

耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上に小魚を広げてレンジで２分加熱します。

耐熱ボウルに加熱した小魚を入れ、調味料Ａの材料をを加えて混ぜ合わせます。ラップをかけずに３分加熱し、完成！

田作りを作るには、普通小魚を煮詰める必要がありますが、こちらのレシピではレンジで簡単に田作りを作ることができます。簡単なレシピながら、お味はしっかり本格派。お正月料理作りも少し楽になりますね。

煮干し（かたくちいわし）50g
くるみ70g
＊黒糖大さじ3
＊しょうゆ小さじ2
＊酒大さじ1

耐熱皿に適当に割ったくるみといりこを広げ、500wのレンジで5分加熱します。

フライパンに＊の材料を入れて加熱し、煮立って来たら①を加えて煮絡めます。水分がしっかりとんだら、お皿に広げて冷ましたら完成！

甘い味付けで、お子様でもおいしく食べられる田作りのレシピです。黒糖の甘さと、くるみの食感がアクセントになっていて、まるでお菓子のようなイメージ。おやつ代わりにしてもいいかもしれませんね。

ごまめ４０ｇ
くるみ３０ｇ
白ごま大さじ２
レーズン・クコの実・南瓜の種合わせて３０ｇ
＊醤油大さじ１
＊酒大さじ２
＊はちみつ 大さじ２

フライパンにごまめを炒り、くるみ、白ごまの順に加えてさらに炒ります。レーズンやクコの実などを加えたら、軽く混ぜて一度器に取り出しておきます。

同じフライパンに＊の材料を入れて加熱し、飴状になったら火を止めます。

②に①を加えて全体を混ぜたら、弱火にかけて混ぜたら完成！

カラフルな見た目が特徴的な田作りのレシピです。お正月料理は茶色い見た目のものが多いので、カラフルな見た目は華やかさをプラスしてくれます。もちろんお味の幅も広がります。

田作り（食べる煮干し）３０ｇ
＊砂糖３０ｇ
＊八丁味噌 １０ｇ
＊ゴマ油 小さじ１
＊醤油小さじ１
＊酢小さじ１
＊水小さじ１
＊白いりごま５ｇ

耐熱皿に田作りを重ならないように並べ、６００ｗのレンジで３～４分加熱します。

フライパンに＊の材料を入れ、中火にかけながらかき混ぜます。煮立ってきたら火を止め、①の田作りを入れて手早く混ぜます。ゴマを加えて軽く混ぜたら完成！

田作りといえば、醤油とみりんをベースにした甘じょっぱいお味が基本ですが、味噌風味もおいしいのでおすすめです。レシピ自体はオーソドックスな田作りと変わらないので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

田作り適宜
揚げ油 フライパンに２ｃｍ位
めんつゆ 少々
煎りごま（白）適宜
赤唐辛子 １本位

フライパンに油を熱し、田作りを軽く揚げます。キッチンペーパーを敷いたバットに揚げた田作りをとって油を切ります。

めんつゆをかけて、箸で混ぜ、煎りごまと赤唐辛子を散らして混ぜたら完成！

田作りを作る際には、煮干しを炒るなどする必要がありますが、軽く揚げてもOKです。味付けも、基本的にはめんつゆのみでOKなので、計る手間も少なくて済みます。