子供の特別な日に作りたい♪はまぐりのお吸い物の作り方４選

2枚貝であるはまぐりは、昔から夫婦の象徴され、子供が良縁に恵まれるようにと願って、お食い初めやひな祭りの時のお吸い物に使われてきました。普段なかなかはまぐりのお吸い物を作る機会はありませんが、子供の特別な日を祝って、ぜひ作ってあげたいですよね。

そこで今回は、料理が苦手な方でも簡単に作れる、はまぐりのお吸い物のレシピをご紹介します。見た目も味も抜群のはまぐりのお吸い物を、子供のために作ってあげましょう！

それでは早速、はまぐりのお吸い物のレシピをご紹介していきましょう！

はまぐり４個
木の芽少々
だし昆布５グラム
水４００ｍｌ
酒小さじ２
塩小さじ１
薄口しょうゆ小さじ１

①だし昆布に切れ目を入れ、鍋に水と一緒に入れます。
②洗ってぬめりを取ったはまぐりを入れて火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出します。
③煮立ったらあくを取って弱火にし、貝の口が開いたら取り出します。

④汁をこして、酒、塩、薄口しょうゆで味をととのえます。
⑤貝殻１個に身を２つ入れてお椀に盛り、④の汁を注いで木の芽を入れたら完成！

具材がはまぐりだけの、とってもシンプルなはまぐりのお吸い物のレシピです。シンプルながら、お出汁などの味付けをしっかりしているので、本格的なお味に仕上がります。木の芽を浮かべると、見た目の上品さもアップしますね。

はまぐり大3個
ほうれん草1束
水3カップ
白だし 大4

①ほうれん草をざく切りにして、洗って水をきります。
②ボウルにザルを重ねてはまぐりを入れ、塩分3％の塩水に浸けて、暗所に置いて砂抜きします。
③鍋に水と白だしを入れて火にかけ、沸騰したらほうれん草を入れます。

④再び沸騰したら、軽く洗ったはまぐりを入れます。
⑤沸騰したら弱火にして5分ほど煮て、はまぐりの殻がしっかり開いたら火を止めて完成！

ほうれん草を加えることで、見た目の鮮やかさと栄養がアップしたはまぐりのお吸い物です。こちらのレシピでは、白だしを使うことで、味付けが簡単になっているので、お料理があまり得意でない方でも失敗なく簡単にできちゃいますよ♪味も見た目も抜群のお吸い物が作りたいなら、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

餅2個
ハマグリ2個
三つ葉適量
■ ＜だし汁＞
水200～300ml
昆布5～6cm
薄口しょうゆ 小さじ1/2

①お餅をオーブントースターで4分焼きます。
②鍋に、水、昆布、洗ったはまぐりを加えて中火にかけ、沸騰する直前で昆布は取り出しておきます。
③はまぐりの口があいたら薄口しょうゆを加えます。
④お椀に焼いたお餅を入れ、はまぐりとだし汁を加え、結んだ三つ葉を飾ったら完成！

お餅を加えることで、見た目の豪華さと食べごたえがアップしたはまぐりのお吸い物が出来上がります。お餅もめでたいイメージなので、特別な日のお吸い物にぴったり♪子供のひな祭りなどだけでなく、お正月にも作りたいお吸い物になりますね。余っているお餅があれば、ぜひはまぐりと一緒にお吸い物にしてはいかがでしょうか？

■ ★最初の出汁★
花かつお適量
だし昆布適量
■ ★具材★
蛤大２個
菜の花人数分
お麩適量
■ ★調味料★
※醤油大さじ1
※料理酒 大さじ１
※ほんだし 小さじ１

①昆布と鰹で出汁をとります。
②はまぐりを入れ、出汁が沸騰して貝がひらいたら１度とりだしておきます。
③※の調味料いれてひと煮立ちさせたら、はまぐりを鍋にもどし、お好みで麩や菜の花三つ葉などをいれたら完成！

かわいらしいお麩や菜の花の入った、ひな祭りにぴったりのお吸い物です。子供のひな祭りは、料理を作るママも気合が入りますよね♪次のひな祭りは、ぜひ本格的なはまぐりのお吸い物を作ってみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？
はまぐりのお吸い物の作り方をご紹介しました。子供の特別な日に作るはまぐりのお吸い物は、毎日作るものではないからこそ、きちんと作ってあげたいですよね。簡単に本格的なお味が出せるレシピをご紹介したので、ぜひ試してみてくださいね。