冬に食べたい！ふっくら美味しい旬の牡蠣を使ったパスタレシピ☆

牡蠣には「真牡蠣」と「岩牡蠣」があります。冬の鮮魚店、スーパーで売られている牡蠣は、広島などで養殖されているもので「真牡蠣」がほとんどです。真牡蠣は、夏に産卵するため11月ごろから産卵前の4月ごろまでが旬にあたります。「岩牡蠣」は産卵時期は真牡蠣と同時期なのですが、養殖されているものだけではなく天然ものもあり、岩牡蠣の旬は産卵時期の6月～10月ごろの夏が旬です。

牡蠣は別名「海のミルク」とも呼ばれています。牡蠣は牛乳と同じくらいの豊富な栄養が入っていて、味もクリーミーなため、「海のミルク」とも言われています。牡蠣には「グリコーゲン」という、肝臓の機能を高めて疲労回復を助ける栄養素があります。他にも、貧血予防の「鉄や銅」、コレステロールの上昇を抑える「タウリン」が含まれていて、完全栄養食品です！

次は、栄養たっぷりの牡蠣を使ったパスタのレシピを紹介していきます。

①塩を多めに入れて、パスタを茹でる。
②フライパンに牡蠣ときのこのクリームソースと1/6量の茹で汁を温め、パスタと粉チーズを加えて混ぜ合わせる。パセリも加えて混ぜ合わせ、器に盛って出来上がり。

最初に紹介する牡蠣パスタは、ソースの「牡蠣ときのこのクリームソース」を手作りして作るレシピです。混ぜ合わせるクリームソースはパスタだけでなく、ご飯にのせてドリアにしても美味しそうですね♪

①フライパンにオリーブオイル・にんにく・鷹の爪を入れて熱し、にんにくの香りが出たら牡蠣と白ワインを入れる。
②鷹の爪は黒くなったら取り出す。牡蠣がぷっくらと火が通ったら、硬めに茹でたパスタを入れ、汁を吸わせるように炒める。
③塩コショウで味を調え、器に盛り、仕上げにオリーブオイル少々と万能ねぎを散らして出来上がり。

ペペロンチーノのパスタです。牡蠣とペペロンチーノのにんにくが良く合います。ペペロンチーノはにんにくがしっかりと効いているので男性が好きそうなパスタですが、牡蠣入りで鉄分も摂れるので、女性にもおすすめですよ♪牡蠣が入るので、匂いほどしつこい味にはなっていません。

①にんにくをみじん切りにして、オリーブオイルと一緒に弱火で香りを出し牡蠣を焼く。
②白ワインを入れ、牡蠣がぷっくりしてきたら、一旦皿などに取り出し、菜の花を炒める。
③☆とお玉一杯分の茹で汁で合わせた小麦粉をフライパンに入れ、しっかりと混ぜる。
④硬めのパスタ・牡蠣・バターを入れ、フライパンを煽り、塩コショウで味を調えて出来上がり。

この牡蠣と菜の花のパスタは、春に食べたいパスタです。菜の花は春が旬の食材で、牡蠣は4月ごろまでが旬なので3月・4月に食べてほしいです。旬の食材で春のパスタを楽しめます！

最後に紹介するパスタは、冬に食べたいパスタです。長葱は冬が旬の食材で、牡蠣も旬なので冬にぴったりのパスタですね♪長葱を使うなら、やはり和風パスタです！

いかがでしたか？冬・春は真牡蠣、夏は岩牡蠣と、冬意外にも長い期間で牡蠣が美味しく食べられるので、旬の食材と組み合わせて美味しい牡蠣パスタを食べましょう♪