記事ID28092のサムネイル画像

夏野菜の新定番!!ズッキーニのおいしい食べ方とオススメのレシピ♪

夏野菜の新定番として定着してきた『ズッキーニ』はカロテンやカリウム、ビタミンⅭがたっぷり含まれているんです!しかし、食べ方がわからない方も多いのではないでしょうか。今回はズッキーニの食べ方を調理法別にオススメレシピをご紹介したいと思います。

ズッキーニとは?

夏野菜の新定番として着実に名前を知らしめているズッキーニですがどんな野菜かわからないという方も多いのではないのでしょうか?
まずは、レシピの前にズッキーニとはどんな野菜なのかご紹介したいと思います。

名称が各地によって違うズッキーニですが原産国も明確には特定されていない植物です。
ズッキーニはウリ科カボチャ属の一年生の果菜で、緑果種と黄果種の2種類があり、市場に2色出回っているのはそのためである。
旬は夏であり、形状は基本的には細長い形をしているが、品種によってセイヨウナシ型や球形のズッキーニも存在する。

ズッキーニの食べ方 ~焼く~

ズッキーニの定番の食べ方はやはり焼いて食べること!シンプルな食べ方が一番おいしいので、単に焼いて味を少しつけるだけでズッキーニをおいしくいただくことができます!

ズッキーニのオリーブオイル焼き

ズッキーニの一番シンプルな食べ方がこちらです。
オリーブオイルを使うため体にもよく、香りもよく、飽きのこない食べ方です。
オリーブオイルをフライパンにひいて両面焼き、お好みで塩で味をつけるだけなので、手軽にパパッと一品つくることができます。
冷蔵庫にあまり材料がない・・・なんてときや今日は簡単に済ませてしまいたいという時に重宝するレシピです。
ズッキーニ一本でできてしまうこのお料理は一人暮らしの方にもオススメしたい一品です。

ズッキーニの焦がしバター醤油

オリーブオイルに塩のシンプル過ぎる食べ方は物足りない!という方や飽きてきた・・・という方にオススメなのがこちらの食べ方です。
塩ではなく、バターと醤油で塩気をつけるので、また違ったおいしさを楽しむことができます。
こちらも基本的にはズッキーニ一本でできるので手軽に作れる主婦の味方な料理ですね。
材料が少ないので、一人暮らしの方にもぜひ作っていただきたいレシピのひとつです。
この画像のように緑のズッキーニだけでなく、黄色いズッキーニも使うと彩もよくきれいに仕上げることができますよ!

~材料~
ズッキーニ・・・2本
バター・・・10ℊ
醤油・・・大1

~作り方~
ズッキーニを5mmにスライスして、フライパンに油をひき、ズッキーニを並べて弱火で両面焼く。
焼けたらバターを入れ、フライパンをゆすり、全体になじませる。
次に醤油をいれて強火にして軽く焦がす。
香りが軽くたち、とろみが出てきたら完成!

ズッキーニの食べ方 ~揚げる~

ズッキーニのフライ

ズッキーニは揚げ物にしてもおいしくいただくことができます。塩とレモンがオススメの食べ方です。
さっぱりとしていて、夏にビールのおつまみにぴったりの食べ方です。
揚げ物ときくとあぶらっこい、しつこいといった印象を受ける方が多いかと思いますが、こちらのレシピはそんな印象を覆すくらいさっぱりといただけるので、ズッキーニの食べ方に飽きてきたという方や、あぶらっこいのは苦手・・・という方の一度だまされたと思って召し上がってみてください!

~材料~
ズッキーニ・・・1本
小麦粉・・・大匙2
卵・・・1個
パン粉・・・1/2カップ
揚げ油・・・適量
レモン・・・1/2カット
塩・・・小匙1/2

~作り方~
ズッキーニを5㎝くらいの大きさに切り、その後縦に4つに切る。
小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつける。
揚げ油を170度に熱し、きつね色になるまで揚げる。
挙げた手に塩を振り、櫛切りに切ったレモンを添えたら完成!

ズッキーニの食べ方 ~煮る~

ズッキーニは煮物にしてもおいしくいただけます。
しかし、この食べ方には明確なレシピはなく、合う煮物の味というものもないので、各家庭の煮物の味に合わせて、ズッキーニを主体としてみたり、他の野菜とあわせて煮込んでみたりとアレンジしてみてください。
ズッキーニは煮込むことでトロトロになるので、焼く、揚げるのとはまた違った食感を楽しむことができますよ!

終わりに

夏野菜の新定番、ズッキーニのおいしい食べ方をいくつかご紹介いたしましたがいかがでしたか?
ズッキーニには今回ご紹介した食べ方以外にもおいしい食べ方がたくさんあります。
栄養もたっぷりなのでお気に入りの食べ方を見つけて、ズッキーニのおいしさを味わってみてください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ