ごはんのお供に、お弁当、常備菜に！！！昆布の佃煮レシピ★

昆布：80g
水：800ml
酢：大さじ３
すき焼きのたれ：250ml
実山椒：大さじ３
たまり醤油：大さじ２

①昆布をハサミで1.5～2センチにカットし、水洗いをしたら水と酢が入ったボウルに入れ、一晩おきます。

②昆布の水を切って鍋に入れ、すき焼きのたれを加えます。昆布の漬け汁も半量加え強火で沸騰させてアクを取り除きます。

③アルミホイルで落し蓋をして弱火で一時間ほど煮込みます。残りの漬け汁も加え、汁気がなくなるまで煮詰めていきます。

④ほぼ煮汁がなくなったら、火を止め常温になるまで冷まします。
冷めたらたまり醤油と水少々、実山椒を加えて、弱火で煮詰め、煮汁がほぼなくなったら容器に移します。冷蔵庫で３日ほど味をなじませ、完成です。

佃煮のレシピで難しい砂糖やしょうゆなどの加減をすき焼きのたれ１本で調節できるので、簡単でいいですね。少し昆布を漬ける時間がかかりますが、時間のあるときに大量に佃煮を作っておくと便利ですよね。

昆布のだしがら：１５０ｇ
干し椎茸：２０ｇ（中サイズ３枚）
◎濃口醤油：大さじ６
◎酢：大さじ３
◎みりん：大さじ２
◎酒：大さじ２
◎砂糖：大さじ１

★干し椎茸
１５０mlの水を入れて戻しておき、軸を切り落として６～７㎜幅に切ります。
★昆布
食べやすい２～３㎝四方に切ります。

①鍋に◎の調味料を入れ混ぜ合わせます。
そこに干し椎茸の戻し汁を全量茶こしを使ってごみなどを取り除きながら加えます。
そして切った椎茸と昆布を加えます。

②鍋を中火にかけ、煮汁が沸いてきたらアクをすくい取ります。
それから蓋をして弱火で２０～３０分ほどコトコト煮ていきます。
炊いている途中に、１～２度上下を返すように混ぜてあげます。

③煮汁が少なくなってきたら蓋をとって味見をし、好みの濃さの味に仕上げ、火を止めたら完成です。

だしがら昆布が出るたびに冷凍しておいてストックを作っておくと、たまってからまとめて佃煮を作れるので楽チンですね。
昆布を切るのはちょっと大変！！という方は、昆布を冷凍しておいて、半解凍の状態で切るとうまく切ることができるようですよ！
この佃煮は冷蔵で２週間、冷凍で２～３ヶ月保存が可能です。

しらす干し（ちりめんじゃこ）：50g
塩昆布：25g
かつお節（花かつお）：25g
いりごま（白ごま）：25g
◎うすくち醤油または減塩しょうゆ：25g
◎砂糖：50g
◎酢：25cc
◎本みりん：1/5カップ

①◎をボウルに入れて混ぜ合わせます。
ちりめんじゃこ・塩昆布を入れてよく混ぜ合わせて約5～10分間おいておきます。
花かつお・白ごまを加え、全体に馴染むようによく混ぜ合わせたら完成です。

なんとも簡単！混ぜるだけの佃煮レシピです。
これなら火も使わないし、お子様のお手伝いでやってくれるかも。
味付はご家庭にあうように加減してみてくださいね。

生姜：１４０ｇ
昆布：６０ｇ
醤油：５０ｃｃ
みりん：５０ｃｃ
砂糖：大さじ１．５
白いりごま：大さじ１

①生姜は皮をむいて繊維に沿って千切り、昆布も同じ位の太さに切ります。

②いりごま以外の材料を全て鍋に入れて中火で煮立てていきます。焦がさないように時々かき混ぜながら水分を飛ばしていきます。

③ほぼ水分がなくなったら白いりごまをふりかけ混ぜ合わせ、火を止めたら完成です。

ひとつの鍋でできる簡単佃煮。生姜がきいているのでぴりっと甘辛い佃煮、ごはんにのっけて食べたくなりますね。

生の切り昆布：100g
お水：１カップ
みりん：大さじ１
三温糖：大さじ１
お醤油：大さじ１
白胡麻：小さじ１

①切り昆布はサッと洗い３～４cmくらいに切り、お水と一緒にお鍋に入れて火にかけます。

②沸騰してきたら弱めの中火にしてみりんと三温糖を加え、20分くらい煮ていきます。途中お水がなくなってきたら、ひたひたよりちょっと少ないくらいに足してあげます。

③20分ほど経ってお水が半分くらいになったらお醤油を加え、さらに10分煮ます。
最後は少し火を強めてお箸で混ぜながら水気を飛ばし、白胡麻を加え混ぜ、火を止めたら完成です。

味が濃い佃煮が好みの場合は三温糖とお醤油を大さじ１ずつ増やしてみてください。
その場合は焦がさないように注意が必要です！

いかがでしたか？佃煮って結構難しいし、大変だと思っていませんでしたか？鍋やお味噌汁に使っただしがら昆布や、塩昆布、切り昆布で簡単に佃煮が作れることが分かりましたね。そして少し具材を足すとまたひと味変わった佃煮になりますよ★ぜひ皆さんも昆布の佃煮レシピに挑戦してみてくださいね！