調理いらず！ダイエットにも♪小腹が空いたらささみの燻製！

燻製とは肉や魚、チーズなどの食材を塩漬けし、木くずの煙でいぶすことで水分をなくし乾燥させて香りをつけ、長期保存できるようにした保存食・乾物です。
燻製の歴史は古く、人間が火を使い出した頃からあるそうです。せっかく穫った肉や魚を腐らせないよう、長期保存するために考えた、人間の生きる知恵だったんですね。

（ささみの燻製50gあたり）
カロリー　55カロリー
タンパク質　12g
ナトリウム　251mg
炭水化物合計　４g
脂質合計　４g

タンパク質が多く、カロリーがとても低いです。ダイエットにはぴったりですね！低カロリーなのに味もしっかりついていて、調理の手間も省けます。
ダイエット中ささみの質素な味に飽きてしまったら、ぜひ燻製を食べてみてくださいね！

ささみの燻製なんてスモーカーがないとできないし面倒くさそう・・・。いいえ、なんとフライパンでもできるんです！（土鍋でも可能）
保存がきくので、たくさん作って作り置きしておけばおやつの代わりにもなりますね。

漬け込み材料を合わせて火にかけ、沸騰させて少し煮て冷ましておく。冷めたらささみを液に漬け込んで2日ほど冷蔵庫に入れる。

2日たったら洗って水を取り替えて1時間ほど水出しする。水気をしっかり拭き取る。
再び冷蔵庫に入れ、さみの表面を触って指がくっつかなくなるまで乾燥させる。

フライパンにアルミ箔を広げ燻製チップを一握りほど入れます。
その上に網をセット。
（初めての燻製チップと網は１００円ショップでも売ってます）

始めは強火でチップから煙が出るのを確認します。
チップから煙が上がったらささみを乗せます。

実はコンビニにもささみの燻製が置いてあります。
スーパーまで行くのはちょっと・・・という時に助かりますね♪
おつまみコーナーでよく見ますので、お近くのコンビニで探してみてください♪

⑴ささみスモークを袋から出し、スライスにカットする。モッツアレラチーズは半月切りにする。
⑵器にトマト、チーズ、ササミを交互に並べてルッコラを盛る。
⑶オリーブオイルをたっぷりかけて、塩こしょうをしたら完成。

カプレーゼにささみの燻製を使ったレシピです。
いつものカプレーゼにささみの燻製の香ばしい香りが加わって美味しそうですね！
ホームパーティでも喜ばれそうです！

⑴スモークササミは手で食べやすい大きさにさく。
ブロッコリーは小房に分けて茹でる。さやいんげんは筋を取ってから茹でた後２等分に切る。
⑶ボールにオリーブオイル、レモン汁、ハーブソルトを入れてよく混ぜ、ここに⑴を入れて和えます。器に盛りつけたら完成。

緑の野菜とささみの燻製の和えサラダです。
ささみの燻製に既に良い香りと塩気があるので、ドレッシングはシンプルなものでじゅうぶん美味しいです。
普段の料理に使える1品です。

ささみの燻製について紹介しました。いかがでしたか？漬け込みに時間はかかりますが、スモーカーがなくても出来てしまうなんて驚きです。
燻製はおつまみの中でも少量で高いイメージですが、ささみ自体は安いので、ぜひ家でのささみの燻製作りに挑戦してみてくださいね♪