おうち飲みにおすすめ♪砂肝のコンフィを手作りしてみよう！

おしゃれなダイニングバーやバルなどで見かける砂肝のコンフィ。砂肝の独特の食感が面白く、旨味がぎゅっと濃縮されていて、お酒のお供には欠かせない！という方も多くいらっしゃるでしょう。

砂肝のコンフィはそのままおつまみとしても美味しくいただけますし、残ったオイルも旨味が出ていて絶品です！バゲットが進んで困ってしまいます。

おつまみ以外にもサラダのトッピングやパスタの具材など、応用が効くところも嬉しい！お店で食べるだけではなく、おうちで作れたらなぁ～と思ったことはありませんか？

砂肝のコンフィってなんだかおしゃれでハードルが高そう。おうちで作るものじゃない・・・と思っていたらもったいない！そもそも「コンフィ」とは料理の名前ではなく、フランス発祥の調理方法のことを指します。コンフィされた食材は風味豊かになると同時に、保存性も高まります。

コンフィにされる食材はお肉や果物であることが多く、お肉は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理されることがほとんどです。適切に保管することで数ヶ月もの間保存が可能な、最古の保存方法だと言われています。

砂肝のコンフィは美味しいだけでなく保存性の高い食べ物なんですね。保存性が高いということは常備菜にも使えるということです。ここからは砂肝のコンフィを自宅で作る方法をご紹介します。難しいことはなく、一般的な調理器具があれば大丈夫！意外と簡単に作れます。

ここがとても大切な調理行程です。温度の上げすぎは風味を飛ばしてしまい、低すぎると芯まで熱が入りません。生だと長期保存ができないので、必ず温度管理をしっかりしましょう。もしオーブンでの調理が難しいようであれば、炊飯器の活用がおすすめです。

炊飯器で作るコンフィは、オイルの節約にもなります。温度管理が苦手な方や、たっぷりのオイルを使うことに抵抗がある方にはおすすめ！

砂肝のコンフィが完成したら、あら熱をとってから冷蔵庫で保管します。砂肝がオイルに漬かった状態を保つようにしてください。

そのまま食べても、チーズやサラダと合わせても。残ったオイルは砂肝やハーブの旨味が溶け出しているので、酢と合わせてドレッシングにしても美味しいですよ♪

いかがだったでしょうか。砂肝のコンフィはなんとなくおしゃれで難しそうなイメージがありましたが、シンプルな材料で意外と簡単に作れそうですね。

砂肝のコンフィは一度作っておけば日持ちがするので、休日など時間のあるときにまとめて作っておくととても便利です。お酒のおつまみだけでなく、お料理のアクセントにもなりますのでいろいろな食べ方を研究してみてください。

新鮮な砂肝を手に入れたら、是非コンフィを作ってみてくださいね♪