記事ID21968のサムネイル画像

☆可愛くて絶品☆パーティーには欠かせないハロウィンデザート♪

秋のお楽しみ大イベントのハロウィン♪仮装してお出かけをしたりご自宅でパーティーをしたり様々な過ごし方がありますよね!そんなハロウィンにオススメのデザートをピックアップしました。簡単に作れる絶品デザートや手の込んだデザートまでハロウィンデザートの魅力に迫ります!

ハロウィンってなぁに?!

ハロウィンとは元々ヨーロッパのアイルランドを起源とする民族行事であり、秋の収穫を祝い悪霊を追い出すお祭りです!ハロウィンには欠かせないカボチャの「ジャック・オー・ランタン」は、悪い霊から自分たちの身を守るために仮面を被ったり火を焚いたりして魔除けをする際に「魔除けの火」にちなんで作られたものです。カボチャをくり抜いて中にろうそくを入れることで日本の送り火のような役割を持たせたと言われています。

出典:http://mildresearch.com

ハロウィンはヨーロッパの収穫祭を祝うお祭りなんですね!ヨーロッパでは街中に隠れている悪い魂をおびき出すために、お菓子やデザートを持って行進していたそうです。

また日本では毎年10月31日に開催されるハロウィンイベントの数も豊富ですよね☆レストランや居酒屋をはじめこの時期になるとカボチャを使ったお料理やデザートが多いのは、収穫祭やジャック・オー・ランタンの起源に関係しているのかもしれないですね♪

他国のハロウィンデザート♪プチ情報

アイルランドのハロウィンデザート☆

<バームブラック>

アイリッシュ・レーズン・ケーキ。レーズンなど、お好みのドライフルーツをたっぷり入れて作るケーキです。アイルランド語の「ブラック(brac)」は、「斑点のある」という意味。

イギリスのハロウィンデザート☆

<パーキン>

パーキンとは、オートミールと糖蜜を材料としたジンジャーケーキ。ヨークシャーの名物です。かなり日持ちのするお菓子だそうで、寝かせて食べると美味しいとのこと。オートミール入りで食物繊維もたっぷり、食べ応えも満点ですね。

ハロウィンデザートは各国によって使う材料や味付けが違って非常に面白いです♪国によってハロウィンデザートの種類・形は違いますが、ハロウィンの日に食べるという習慣は全世界共通になってきているので、他国で食べられているデザートは他にどのようなものがあるのか興味深いですよね!

ハロウィンに食べたい!絶品デザート①

それでは早速自宅で作れるハロウィンデザートをご覧ください☆
楽しく美味しく作ってハロウィンを満喫しましょう!

ハロウィンデザート☆~カボチャデコカップケーキ~

<材料:9個分>

カボチャ(皮や種を除いて) 100g
小麦粉  100g
砂糖  80g
バター  80g
卵  2個
ベーキングパウダー  小さじ1
プチシュー  3個
マシュマロ  3個
チョコクッキー  3個
チョコペン(茶・オレンジ)各1本
チョコチップ  6粒

①カボチャはレンジで加熱して柔らかくする。うちのレンジでは600wで4分位でした。
 卵は割りほぐしておく。
②カボチャ、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、卵、バターをフードプロセッサーに入れる。
③なめらかになるまで混ぜる。
④③をカップに移す。

⑤170℃に温めておいたオーブンで15分位焼く。(ご家庭のオーブンで焼き時間は調整してください)
⑥**ジャッコーランタン**
 プチシューにチョコペンで顏を描く。

⑦**クロネコ***
 チョコクッキーにチョコペンを糊代わりにしてチョコチップをくっつけ耳にする。
 オレンジのチョコペンで目と鼻を描き、固まってから茶のチョコペンで黒目を描く。

⑧**ゴースト**
 マシュマロにチョコペンで顏を描く。

⑨焼きあがったカップケーキの上にチョコを糊代わりにして⑥⑦⑧を乗せて完成♪

市販のシュークリームやマシュマロを使ってこんなに可愛く作れるなんて夢のようです。食べるのがもったいないですよね!小さめのカップケーキなのでハロウィンディナーの後のデザートにピッタリです♪お子様と一緒にチョコペンで好きな顔を書いてオリジナルハロウィンデザートに仕上げちゃいましょう☆デザートにはもってこいのデコカップケーキぜひお試しください!

ハロウィンに食べたい!絶品デザート②

ハロウィンデザート☆~おばけのケーキポップ~

<材料:10~12個>

■ ケーキポップの土台
 バウムクーヘン 180g
 クリームチーズ 80g
 バニラエッセンス 少々

■ コーティング
 ホワイトチョコレート
(ダース使用) 2箱(90g)
 オリーブオイル
(サラダ油でもOK) 小さじ1

■ その他
 チョコレート
 (溶かしてコルネに入れる) 少量

①コープで売られている「厚切りバウムクーヘン」を5個使用。
 9個入り298円!安くて美味!
②それをFPで粉々にしてクリームチーズを加え…
 ※又はおろし金を使ってポロポロにして柔らかくしたクリームチーズと混ぜる。
③ ガッガッガッとONとOFFを切り替えながら回して大体まとまってきたら
④作った土台をオバケの形に成型して1時間ほど冷蔵庫で冷やし固める。

⑤それらをスティックにさして溶かしたチョコとオイルを混ぜたものでコーティングして余分な
 チョコを落とし立てて固める。
⑥チョコが固まったら仕上げに顔を描いて出来上がり。

ジャックに続いてハロウィンの代表といっても過言ではないのが「おばけ」シリーズですよね♪ハロウィンの季節になると必ずどこのお店でも目にします!ご自宅でもよく食べるバウムクーヘンを使って簡単に作れるのは嬉しいですね☆パクっと食べれる一口サイズでスティックを使えば手も汚れずに食べられるデザートです。
色々な顔のおばけを作ってたくさん並べればハロウィンのウキウキ感が倍増ですね♪

ハロウィンに食べたい!絶品デザート③

ハロウィンデザート☆~和風*坊ちゃんかぼちゃプリン~

<材料:1個分>

坊ちゃんかぼちゃ 1個(約400g)
豆乳(牛乳) 100ml
生クリーム 50ml
きび砂糖(グラニュー糖) 40g
卵 1+1/2個
黒蜜 適量

①坊ちゃんかぼちゃを丁寧に洗って計量する。
 丸ごと使う為、なるべく形と表面が綺麗なかぼちゃを選ぶ。
②ラップで包み600wのレンジで4~6分加熱。
 加熱し過ぎると崩れて皮が破れ易くなるので、途中で取り出して状態を確認。
③かぼちゃは加熱すると実が濃い黄色になり、容易に切れる。上から1/4部分を横に切る。
 切った部分は飾り用蓋になる。

④スプーンで実をすくって取り出す。その時に皮を破らないように注意する。
 種とわたは捨てる。
⑤実の部分はそのまま食べるので、ギリギリまで無理に取らなくても大丈夫。
 実を取り出した後は、大体こんな感じになる。

⑥取り出した実を計量する。今回は約150g。
 かぼちゃには個体差があるので、実の量から豆乳・きび砂糖・卵の量を調整する。
⑦続けて、豆乳・生クリーム・砂糖を計量する。かぼちゃの実を1とした比率は、豆乳+生クリームで1、
 きび砂糖は約1/4強程度。
⑧フードプロセッサー(ミキサー・ブレンダー)にかぼちゃの実・豆乳・生クリーム・きび砂糖を入れて撹拌する。
⑨かぼちゃの実の塊が無くなり、全体に均一に混ざったらOK。
⑩卵を用意する。
 卵の比率は、かぼちゃの実100gに対して卵1個。
 今回かぼちゃの実は150gなので、卵は1個+1/2個。
⑪泡立て器でぐるぐると塊が無くなるまでかき混ぜて、滑らかな溶き卵を作る。泡立てない。
⑫溶き卵に9を入れる。
⑬泡立て器でぐるぐると50回程度かき混ぜる。泡立てない。
⑭ストレーナーで漉す。漉すと舌触りが滑らかになる。
⑮泡や塊が無い綺麗な液状になっている。
 かぼちゃの器に8分目の高さ迄注ぐ。残った分はココットに入れる。
⑯天板にバットを乗せて、その上に並べる。天板に高さ1㎝以上、熱湯を注ぐ。

⑰160度に予熱したオーブンで約40~50分蒸し焼きする。
⑱ちゃんと加熱されているかの確認は、かぼちゃを静かに揺らしてみて、プリンの揺れ具合で判断する。
⑲表面も滑らかで綺麗な焼き色になっている。

⑳この位たっぷりと黒蜜を注いで、冷蔵庫で冷やす。
 冷やした後は、黒蜜がさらさらとした状態になっている。

とても手が込んでいますが、作ったら絶対に喜ばれるデザートの定番!かぼちゃプリンです♪ハロウィンの時だけでなく、日常でもふと食べたくなるデザートですよね。おやつタイムに食べたい一品です☆かぼちゃを丸ごと一つ使用しているところがハロウィンらしさを演出してくれます!カボチャの甘さと黒蜜の絶妙なハーモニー!そしてお洒落な見た目はハロウィンデザートには欠かせません!

ハロウィンが一段と楽しみになるデザート!

いかがでしたか?ハロウィンが待ち遠しくなるような可愛いデザートをピックアップしてご紹介しました♪ハロウィン=かぼちゃというイメージもありますが、そのかぼちゃレシピにサツマイモやりんごを加えて使ってみても美味しいデザートが作れますよね!ぜひハロウィンの時期にトライしてみましょう!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ