時には作ってみましょう!美味しい味噌田楽のレシピをご紹介します

味噌田楽が調味した味噌を塗って焼くのに対し、おでんは調味しただしで煮て味付けをしますね。昔、江戸っ子は気が短いので、屋台で注文してから焼くのは待っていられないので、今のおでんの形が広まったようです。

まず田楽味噌を作りましょう。お鍋に赤みそと酒・みりん・砂糖を合わせ弱火にかけ、木ベラで練り合わせて、とろ りと流れ落ちる位になれば出来上がりです。

里芋は天地を切って同じ大きさに揃え、火を通す（電子レンジ600W5分）。
※大きいものは半分に切る。

けしの実以外の赤味噌の材料を鍋に入れ、よく練りながら流れない程度のかたさまで火を入れる。

里芋の皮をむいて白味噌と2の味噌を塗り、オーブントースターで焼く。

器に盛り付け、白味噌に刻んだゆずの皮、赤味噌にけしの実をのせる。

［１］大根１本は２.５ｃｍ厚さの輪切りにし、片面にかくし包丁を十文字に入れる。鍋に移し、水カップ６を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火で約２０分煮る。
［２］だしの素小さじ２を加え、１０分煮て大根がやわらかくなったら火を止め、だし汁につけたまま冷まして味を含ませる。

こんにゃくは４等分して斜め半分に切り、三角形にする。片面に浅く、格子状に切り込みを入れる。熱湯で３分ゆで、水気をきる。

鍋にＡ、だしの素、下ゆでした大根、（１）のこんにゃくを入れ、煮立ったら弱火で１０分煮て、汁につけたまま冷まし、味を含ませる。

田楽みそを作る。鍋にＢを混ぜ合わせて、弱火にかけ、木ベラで混ぜながらトロリとするまで煮詰める。

（２）の大根・こんにゃくを串に刺し、（３）の田楽みそをかける。

１．ゆずの皮だけをすりおろし、粒々が目立たなくなるまですり鉢でする。中身は使わない。
２．そこへ味噌を入れ、さらにすり合わせる。
３．さらに砂糖、みりんを追加し、全体を混ぜ合わせて出来上がり。
（各調味料はお好み）
・大根や里芋などにつけても美味

１．ふきのとうを良く洗い、水につけてあくを取る。（古いものはさっとゆでる）
２．ふきのとうを細かく刻む。
３．それをサラダ油でよく炒める。
４．味噌、砂糖、酒、みりんをだいたい同量ずつ加え、弱火でしばらく練りこんで、出来上がり。（各調味料の量はお好みで）
・焼きおにぎりにピッタリ

１．味噌・胡麻・酒・味醂・を火にかけ良く練る。
２．木の芽をすり鉢又はミンサーなどで細かくする。
３．１をよく冷まし冷めたところへ２を入れまでる。

１．ニンニクはみじん切りにする。
２．厚手の鍋にサラダ油を入れてにんにくを炒め色が変わるまで炒める。
３．２に砂糖を入れ砂糖が溶けてきたら味噌を加えて混ぜる。
４．最初は中火で味噌がぐつぐつ煮えて来たら弱火でゆっくり煉ったら出来上がり。