記事ID13909のサムネイル画像

ふんわりしっとり美味しいね☆大好き♪厳選かるかんのレシピ

かるかん、お好きですか?ふんわり・しっとり・もっちり独特な風味のあるかるかん。一つ食べると止まりません。実はご家庭でも簡単に作れるレシピがたくさんあります。本格的なレシピから、思い立ったらすぐに作れるレシピまでまとめてご紹介☆

かるかん(軽羹)を知らない方に♪

軽羹(かるかん)は、鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子である。名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされる。本来は棹物菓子であるが、近年は饅頭状として餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう」が一般的になっている。

出典:http://ja.wikipedia.org


これです、これ。

餡の入っていないタイプもありますよ♪
どちらも美味しい~☆

一説によると、餡の入っていないものを「かるかん」
餡がはいっているものを「かるかん饅頭」というそうです。

かるかんはいつ生まれた?

「軽羹」がこの世に生まれたのは、今から遡ること三百年前。時は元禄、島津家二十代綱貴の五十歳の祝いの席に用いられたのが、最も古い記録となっています。
他の大名家でも「軽羹」は祝い事に登場することがありますが、それ以後ということです。

出典:http://www.akashiya.co.jp

かるかんは美味しいだけじゃない!栄養満点のすごいやつ!

ヤマノイモ科のヤマノイモ属の、天然モノの別名がじねんじょ(自然薯もしくは自然生)です。

山野に生育する植物で、7月~8月に小さな花をつけます。冬の寒い時期のものが一番美味しいとされますが、その時期の自然薯を手に入れるのは容易ではありません。

その時期は自然薯の蔓はもとより周りの木々の緑も冬枯れてしまうため、見分けるのが困難なのです。仮に自然薯の蔓を見つけても、掘る作業は決して生易しくありません。

自然薯は美味しいだけでなく、たんぱく質・ビタミン・ミネラルはもちろん消化酵素のアミラーゼも豊富です。
また、アルギニン等の強壮作用のある酵素も多分に含まれており、スタミナ増進にも期待がもてるかもしれません。白くてふんわりとやわらかい「軽羹」を、口当たりが良いだけのお菓子と決めつけるのは、もったいない話のような気がします。

出典:http://www.akashiya.co.jp


色とりどりのかるかんです。
カラフル~☆

キャラクターものまでありますよ♪

素敵ですね
これからの季節にピッタリです。
お祝いごとにも良さそうですね。

かるかんのレシピ1:お家でかるかんを楽しむレシピ

お家でかるかんを楽しむレシピ①

かるかん粉(又は上新粉)300g
長芋300g
水200cc前後
砂糖240g
卵白3個分
小豆あん適量

お家でかるかんを楽しむレシピ②

長芋をすりおろす。
卵白と砂糖(分量の1/3)でメレンゲを作る。

お家でかるかんを楽しむレシピ③

長芋、水、砂糖(分量の2/3)を混ぜる。
メレンゲで使ったハンドミキサーを使うとラクにできますよ。

お家でかるかんを楽しむレシピ④

長芋にかるかん粉(又は上新粉)を混ぜた後、メレンゲを2回に分け混ぜる。
粉のだまがないように良く混ぜて下さい。
20分ほど放置(寝かせる)。

お家でかるかんを楽しむレシピ④

油を薄く塗った型(アルミカップでも)に生地を半量入れ、
あんをのせ、上に生地をかぶせる。
蒸気の上がった蒸し器で強めの中火11分。

お家でかるかんを楽しむレシピ⑥

生地は、スプーンですくって、もこっ・ぽてっと落ちるカンジ(流れるようではゆるい)を目安に水分調整して下さい。

出典:http://cookpad.com

かるかんのレシピ2:かるかん饅頭のレシピ 

かるかん饅頭のレシピ①

8~10個分

大和芋(すりおろしたもの)80g
上新粉100g
グラニュー糖 60g
水100g
卵白一個分
グラニュー糖(卵白用) 20g
こしあん

かるかん饅頭のレシピ②

大和芋(又は山芋)は皮をむいて酢水にさらしておく。(変色防止のため)
蒸し器を準備しておく。

かるかん饅頭のレシピ③

ミキサーにすり下ろした山芋・グラニュー糖を入れミキサーにかける。
続いて水を加えてさらに回す。

かるかん饅頭のレシピ④

完全に混ざったらボウルに移し、ふるった上新粉を加える。
粉気が無くなるまでさっくりと混ぜる。

かるかん饅頭のレシピ⑤

別のボウルに卵白を入れて白っぽくなるまでしっかり泡立てる。
途中グラニュー糖を数回に分けて加え角が立つ位の艶やかなメレンゲを作る。

かるかん饅頭のレシピ⑥

メレンゲと生地を合わせる。
泡をなるべくつぶさないように。

かるかん饅頭のレシピ⑦

カップに生地を半分流し込み、20g位に丸めた餡を真ん中に入れて上から生地をさらに流す。

かるかん饅頭のレシピ⑧

蒸気のあがった蒸し器で約10分ほど蒸す

かるかんのレシピ3:かるかん(餡なし)のレシピ

かるかん(餡なし)のレシピ①

出来上がり 幅:16×8cm 高さ:4cm

上新粉 100g
自然薯 (長芋の場合:200g) 100g
グラニュー糖 50g
水 (長芋の場合:50cc) 70cc
酢水用 酢 大さじ1/2
酢水用 水 200cc
酢 小さじ1/2
水 小さじ1

かるかん(餡なし)のレシピ②

自然薯は皮を剥き、アク抜きのため酢水に10分くらい漬けてから擦りおろします。

かるかん(餡なし)のレシピ③

砂糖を2-3回に分けて入れ、しっかり混ぜます。
水も数回に分けてしっかり混ぜます。

かるかん(餡なし)のレシピ④

上新粉を少しづつ、ダマにならないように加えていきます。
最初の内は空気を含ませるような感じで、混ぜ合わせていき、底から切るように
しっかり混ぜます。

かるかん(餡なし)のレシピ⑤

全部混ざり終わったら容器に生地を流し込み、大きな気泡を出すために、軽くトントンと容器を床に軽く落とします。蒸し器に露止めの布をかけ、強火で10分蒸します。
竹串を挿して生地がついてこなければ蒸しあがりです。

かるかん(餡なし)のレシピ⑤

蒸し器のかわりに電子レンジでも作れます。
サランラップをかけて、500Wの電子レンジで3~4分くらい加熱します。竹串を刺してみて、生地が付いて来なければOKです。

かるかん(餡なし)のレシピ⑥

かるかん(餡なし)のレシピ⑥

牛乳パックの型で作れます。
クッキングシートを敷いて下さいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ